【フランジパニ日記】@目黒世田谷圏内・自由が丘。手相鑑定、セラピー、カウンセリング、コーチングで変化を促すサロンのブログ

手相占い、ストレスの解放、ヒプノセラピー(催眠療法)、コーチング、癒し、気づき、潜在意識などについて綴っています。

問題意識と偶然の出会い

2011-06-05 11:07:57 | 気づき
昨日は


マイケル・ボルダック氏によるセミナー


「Fear into Power」

~あらゆる「恐怖」を消し去り「未来への力」に変える方法~

(スピードチェンジ・ジャパン株式会社、フォレスト出版株式会社共催)


に参加しました。



セミナーは


コーチングを進める際の参考になり


また、以前に参加した


「マイケル・ボルダック コーチ認定プログラム」


の復習にもなりました。



そして、セミナーの内容もさることながら


コーチ認定プログラムで一緒に勉強した方々、


そのときにお世話になったスタッフの方々との再会や


新たな良き出会いにも恵まれ…


専門分野に関する情報交換や


最近持っている、新たな問題意識に対する気づき


を与えていただく機会にも恵まれました。



“問題意識を持っていると


 何かの力が働いて色々解決されていく”


“単なる出会いも偶然なものには感じられない”


そんなことを実感した1日でもありました。



皆さま、お世話になりました。



どうも有難うございました。
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伝えることは“学びの機会”

2011-06-03 10:00:00 | コミュニケーション
他人に何かを伝えることは難しい…



相手が、自分より目上の場合


横柄な態度や平気で人を傷つける態度を取る人の場合


お互いの信頼関係が欠如している場合


伝えることの難しさに加え、勇気が必要になります。



このような人たちと向き合うときには


ストレスがかかり、避けて通りたくなります。



しかし、避けられない場合には…


この際、伝える行為を


“学びの機会”として考えるのはどうでしょうか?



伝えることは、自分と相手の双方に


気づきと成長を促すことになります。



相手にきちんと伝えるということを通して


自分と相手を大切にする。



そんなことを


学ぶことができるのではないでしょうか?



自分を大切にすることは、相手を大切にすることに


自分を粗末に扱うことは、相手を粗末に扱うことに通じます。



もし、今、相手から傷つけられているとして


その状況、パターンを放置していたら…


状況が変わったときに


逆に自分が他の誰かを傷つけてしまう…


そんな可能性があります。



また、相手の認識不足、思慮の浅さから


今の状況を招いているのであれば…


相手は、今、何らかの学びの過程にいるのかも知れません。



相手に対して、ネガティブな反応をせずに温かく見守りつつ


自分の気持ちを伝えることが必要なのかも知れません。



そして、相手に伝えるときには


○相手の存在を認めて自尊心を傷つけない


○感情を入れ込まずに第三者的に、客観的に冷静に話しをする


○柔らかい言い方をする


○伝えたいポイントを絞る


○くどくど言わない


○相手が受け入れやすい言葉を選ぶ


○相手が受け入れやすい例(身近な例)など用いる


○相手は、こちらが思っているとおりの反応を示すとは限らない


などを忘れてはいけません。



このとき特に注意が必要なのは、自分の感情です。



自分の感情を抑えられずに


相手の人間性を否定する言葉を発することはNGです。



一度外に出した言葉は消せません。



相手との関係が余計こじれてしまいます。



また、どうしても直接伝えるのが難しいというのであれば


第三者に入ってもらった上で自分の考えを伝えましょう。


(ブログ「感情の取り扱い」を参照してください)



なお、ことに臨む前に、アファメーションや


伝えている状況のイメージトレーニングを


何度も繰り返すことをお勧めします。



例えば


ネガティブなことをされたと感じている場合…



「私は○○(ネガティブなことをした相手の名前)さんを許す。



 お互いに成長できる機会を与えてくれたからだ。



 私の至らない部分を気づかせてくれて、どうも有難う。



 今回、○○さんにきちんと伝えることで


 今後、苦手だった○○さんとのコミュニケーションが円滑になり


 お互いに意志疎通が図れるようになる。」


などの言葉を


心をこめてはっきり声に出して言ってみたり


(ブログ「許すことで心が強くなる」を参照してください)


相手と滞りなく会話している姿をイメージすることなどは


行動を起こす上で、大変大きな力になります。
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伝えること

2011-06-01 07:00:00 | コミュニケーション
他の人に何かを伝えることは


本当に難しいと思います。



人それぞれ、ものの見方、感じ方、


考え方、育ってきた環境、価値観が異なり


そして、学びの段階も異なります。



そのため、相手に何かを伝えるためには


その相手の状況を観察して


相手に応じて


相手が分かる単語や例え話など


言葉を選ぶ必要があります。



また、話しの内容以前に


相手が、自分の話しを受け取ってくれるような


タイミングを見計らうとともに


受け取りやすい環境をつくる…


そんなことも必要かと思います。



それには


“相手を思いやる気持ち”


がキーワードになると思います。



自分の感じたこと、考えていること、


細かいニュアンスの100%を


他の人に伝えることはできません。



他方、人それぞれ、自分の体験などのフィルターがかかるため


受け取った内容には、どうしてもブレが生じてしまいます。



“話しが通じているはず”


と考えるのは大きな勘違いであり


それは“話しが通じて欲しい”というエゴでしょう。



同様に


“空気を読め”や“分からない筈はない”


というのも、おかしいのではないでしょうか?



さらに


“阿吽(あうん)の呼吸”など


都合のいいように言う人もいますが


現代では黙っていては通じません。



私など、阿吽の呼吸などと聞くと


何か悪いことをするときのニュアンスを感じるのですが…



“相手に対して正確に話しが伝わる”


そのことの方が不思議だと思いませんか?
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