垣間見た未来、その先にあるもの

垣間見た自分の未来（参照　ブログ“垣間見える未来”）が


自分にとって喜ばしいことであるならば…


それが起こることを前提とした


思考、計画、行動をとることをおススメします。



それが現実のものとなるためには


今、何をすべきでしょうか？



それが


容易に叶えられそうだったり


こだわりのない簡単なものだったりするのなら


自然体でも良いかも知れません。



しかし


“未来は常に変化する”


ということを忘れてはいけません。



たとえ良い未来を垣間見ることができたとしても


それは、その時点から見た未来です。



それで安心してしまっては


実現化しない可能性もあります。



実現化するためには


必ずそれに見合った


具体的な行動


が必要になります。

垣間見える“未来”

たまに、未来は


それが形となって表れる前に…


日常の、ほんのわずかな隙間から


うすぼんやりとした姿で垣間見えたりします。



それを感じたことはありますか？



垣間見える“未来”は


はっきりとした姿を現さないため


一見、それとは分かりません。



未来に対する


“特別なメッセージ”


があるようには感じられないので


まったく気づかずに


やり過ごしてしまうことの方が


多いかも知れません。



特に、何となく…


“（自分は）次はこうなるだろう”


という流れが分かる感覚は


自分の


それを感じ取るセンサーを高めることで


機能したりします。



その感覚は


心の状態を良くする（＝心のバランスを保つ）


とともに


自分の執着（欲や期待）を手放し


周囲の状況と自分の状態を


客観的に自然体で観察することにより


生まれたりします。



そして


この感覚は


とても静かで弱々しいものです。



“見える”という


具体的な“現象”に期待せず


また、観察した結果を


“得よう”として


働きかけてもいけません。

不思議な贈り物

生きていると


不思議なことや


不思議な出会いがあったりします。



後で振り返ってみると


あるものごとや


ある人との出会いが


その後の人生を大きく変える出来事であったりします。



面白いことに


事前には


そのようなことが起きるとは思わないし…


それが起きているときには


そのような性質のものであることが


まったく分からなかったりします。



その出来事が過去のものとなり


冷静に全体をとらえることができるようになって


初めて


「ああ、そういうことだったんだ」


「あの瞬間がなければ、こうならなかった」


「奇跡の出会いだった」


ということが理解できるようになります。



そして


それらは


自分の（顕在）意識とは無関係に


“贈り物”として


まったく意図していないところからやってきたりします。

奇跡を感じる生き方

一般的に“奇跡”というと


非日常の世界


自分とは無関係の世界


を想像する人が多い


かも知れません。



しかし


今、ここにいる自分


この環境を“選択”できている


自分の存在は奇跡です。



「自分は何でも自由に選択することができます。」



そう言うと


「そんなの嘘だ」


「自分は色々なことに縛られて、何もできない」


「○○がいるから、△△できない」


「××のせいで、□□できない」


と反論する人がいます。



しかし


それは自分がつくりだした幻想です。



社会的なモラルや


立場として望ましい姿があるかも知れませんが


それは


自分が所属している社会や組織


特有の価値観や


周りの目を意識した結果かも知れません。



その社会から離れれば


１８０度、意味が違うことだってあります。



人生、何を選択するのも自由です。



自分の人生は、自分で決めることができます。



自分の


感じ方、考え方、体の使い方、命の使い方や


付き合う人間、身の周りの環境など


すべて自分で選択することができます。



そして


人生は選択の連続です。



一つ何かを選択したら


それに関連した、次の何かがやってきます。



そして、また一つ何かを選択します。



今の自分は、その繰り返しで成り立っています。



無限にある可能性と


数えきれない選択の結果


今、この状況を（あえて）選んで生きています。



それは“奇跡”です。

ＨＰＳ

昨日、無事


ＨＰＳカウンセリングアカデミー


のトレーニングコースを修了しました。



ＩＨＦ（国際催眠連盟）認定セラピスト


の資格を取得したものの


臨床面での経験不足を補うために


ＨＰＳに通っていました。



自分で想定していた以上に早く


前世療法や退行催眠など


催眠療法の勘所を


身に着けることができ…



また、数か月間


臨床面談、催眠誘導、催眠、後催眠暗示、解催眠、振り返り


を何度も繰り返す中…


ヒプノセラピーに


パームリーディング（手相術）とコーチングを融合させた


“新しい世界”


をつくることができました。



私にとって、大変大きな財産ができました。



ＨＰＳの先生方、生徒の皆さま


数多くの


刺激、気づき、温かい気持ちや言葉を


与えていただき


本当に有難うございました。



ＨＰＳに通って本当に良かったです。



（とりあえず？）


スクールを離れることになりますが


皆さまとは


今後とも、情報交換などさせていただければ嬉しいです。



これからも、アドバイス、何卒よろしくお願い申し上げます。



どうも有難うございました。