【フランジパニ日記】@目黒世田谷圏内・自由が丘。手相鑑定、セラピー、カウンセリング、コーチングで変化を促すサロンのブログ

手相占い、ストレスの解放、ヒプノセラピー(催眠療法)、コーチング、癒し、気づき、潜在意識などについて綴っています。

教わること以上に大切なこと

2011-09-10 18:57:19 | 気づき
教わることは


技術習得の“きっかけ”にしか過ぎません。



教わったことは


その時点では


ベストなことかも知れません。



しかし


時間の経過とともに


それよりも優れた何かが生まれてくる


可能性があります。



また


教える人(先生)の技量によって


教わる人(生徒)の


理解度、上達具合が変わってきます。



教わったこと、学んだことを


いわゆる“知識”でなく


自分の“知恵”、“技術”として


より実践的に使いこなしていくためには


自分は、自分自身に対する


先生になる必要があります。



自分は


自分に対して最も効果的、効率的に


教えることができる先生です。



自分の内面に意識を向ければ


自分自身のくせ、感覚、感情、思考パターン


が分かります。



自分の特性を踏まえた上で


教わったことをベースにして


色々な創意工夫や試みを通して


自分自身に教えることです。



そうすれば


“教わったこと”は


そこから一歩踏み出し


“自分のモノ”になります。
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自信のつくり方

2011-09-09 07:00:00 | 自己実現
自信は経験に裏打ちされます。



しかし


まだ(人生)経験が少ない場合には


どうすれば良いのでしょうか?



経験と自信との関係は


ある意味“鶏と卵”の関係のようなものです。



経験があるから、自信が深まる。



自信があるから、臆せず新しい経験に踏み出せる。



経験が少ない人にとっては…


最初に“自信のある態度”をとることです。



落ち着き


ゆったりとし


ときに眼光は鋭く


ときには気合いもある…



そのような態度で


人やものごとに接します。



先ず、形から入ることです。



馴染みのない態度、習慣なので


最初は嘘っぽく感じられるかも知れません。



しかし


その形を繰り返すことにより


自分の内面にその形・態度が消化されていき…


いつしか、自信ある態度は自分の一部になります。



そして


何でもいいから、少しずつ、小さい経験を積み重ね


現実面・物質面での自信をつけていきます。



これは“達成感”と言い換えられます。



これらのことを通して


さらに自分への信頼、自信が深まっていきます。



自信があると、気持ちが変わります。



気持ちが変わると、考え方が変わります。



考え方が変わると、行動が変わります。



行動が変わると、未来が変わります。



そして、いつの間にか…


気づいたら運が変わっています。
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退行催眠とポジティブな記憶

2011-09-08 07:00:00 | ヒプノセラピー(催眠療法)
自分の制限(参照 ブログ“制限”)

を取り払う方法の一つに


退行催眠があります。



退行催眠というと


“過去のトラウマを消す”


というイメージを持たれている人も


いるかも知れませんが


“ポジティブな記憶の追体験”


もできます。



子供の頃


周囲の目を気にすることなく


本当の自分をさらけ出し


とても楽しく過ごし、充実していた日々…



もし、そのような思い出があり


今でもそのことを少しでも感じられるのであれば


退行催眠によって


その時代に戻ることを


おススメします。



“その時代、何の制限もなく


 のびのび自由に、イキイキ、ワクワク


 過ごしていた”


というほんの僅かな記憶が


退行催眠によって


何十倍にもなって


自分に戻ってきます。



昨日のことのように思い出されます。



そして


とても大きな自信を取り戻すことができます。



私の場合


30年以上前のことでも


その当時の、ある情景のディテールまで


ありありと思い出すことができ


その時の心の動きまで感じ取ることができました。



そして


本当の自分は、どのような人間だったのか


ということも


強く思い出すことができました。



過去のポジティブな思い出を


ありありと追体験すると


心から感動し、勇気が生まれます。
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制限

2011-09-07 12:00:00 | 観察
大人になるにつれ、制限が増えていきます。



周りの人との関係によって


自分で自分に制限を作ってしまいます。



周りの多くの人たちは


自分の都合で色々言ってきます。



「変わって欲しくない」


「自分の思う通りにいてほしい」


「自分の思う通りに動いて欲しい」


「自分より勝って欲しくない」


など。



このような


周りの(勝手な)期待や恐怖に裏打ちされた


声や批判にさらされることよって


知らず知らずの間


自分の心が萎縮していきます。



また


年齢が上がるとともに


色々と“手に入れるもの”が増え


守るものが増えていきます。



そして


一度手に入れたものを“手放すこと”や


手に入れることが“できない”ことに対して


恐怖心が生まれます。



これらのことにより


いつの間にか


自分で


自分の思考、感情、行動に対して


制限をかけてしまい


自由で柔軟性のある身動きが


取れなくなってしまいます。



そして、それが進むと


“本当の自分”、“自分軸”


を見失ってしまいます。



最終的には


自信を失い


そして、自らが周りからされたように


他の人にも、自分の都合


「変わって欲しくない」


「自分の思う通りにいて欲しい」


「自分の思う通りに動いて欲しい」


「自分より勝って欲しくない」


という


(勝手な)期待や恐怖に裏打ちされた


声や批判を発するようになります。
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催眠誘導

2011-09-06 23:49:28 | ヒプノセラピー(催眠療法)
催眠(療法)では


クライアントさんに


潜在意識が働き出す


深いリラックス状態になってもらいます。



そのためには


先ず


セラピストはクライアントさんから


信頼される必要があります。



次に


催眠に入りやすい


声と誘導のし方が必要になります。



声は


クライアントさんの


リラックスを誘い、そしてイメージがわきやすい


静かで


ゆっくりとして


優しく


安心感のある


それでいて誘導場面の状況に応じて抑揚がある


深~い声


が理想です。



そして


効果的な誘導のためには


クライアントさん自身のイメージで展開できるような、


クライアントさんが想像しやすく


クライアントさんのイメージが膨らむ


言葉を選ぶ必要があります。



なお


イマジネーションが豊かなセラピストでないと


誘導は広がりを持ちません。



そして


催眠状態は睡眠状態ではないため


(催眠状態だからこそ


 通常よりも感覚が鋭敏になっています)


クライアントさんが


セラピストの誘導に拒絶反応を示すと


深い催眠状態には入れなくなります。



声と誘導の感覚は


親が子供に優しく絵本を読み聞かせ


子供のイメージを広げる質問を投げかける…


“(無条件の)愛情たっぷりの


 お父さん、お母さんの感覚”


に近いものだと思います。
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