のびのびになっていた夫の薬の仕分作業、いよいよ明日でなくなるので午前中にやらなければならない。
昨年末から検診が3か月に一度になったので90日分の薬が処方されている。
はさみで一個づつ切って、グループに分けて、1日分をセットにするのだが、今まで数が合ったためしがない。
今日も1種類が2個足りない。
どこかに2個入った袋が2つあるはず、と思うがさぁーと見たところどこにもない。
不思議。
計算機、何度しても一致しないのと同じ。
夏場に行く長野の高原病院にはじめてかかったときは薬の出し方で驚いた。
まず薬局部が会計の隣にあり、支払いを済ませるとそのまま同じところで待ち、デジタル掲示板に番号が点滅すると薬局で薬がもらえる仕組み。
しかも、1日分づつセット済み!
感動した。
もしやこちらのボケ状態をみすかされ、特別サービスかと思ったが、「75歳以上の方にはこうして渡しています」と言われた。
何と親切!
東京の大学病院では処方だけ、その処方箋をもって市中の調剤薬局に行くと薬が出るしくみ。
しかもバンと渡されるだけで今日のような仕分作業が必要となる。
ましてや半錠の薬の場合はさらに1時間以上かかるので病院の待ち時間と会計の待ち時間にさらに薬局の長い待ち時間で半日はかかる。
まっ、そう言いながらも5月末まで無事終了。
人の命、もしや薬で生かされてるのかもしれないし、、、、、