2022年 5/20
数年前から腎臓に10㎜以上の結石が溜まっていることは わかっていて
ウエストの後ろ側(右側)に鈍痛を感じていました。
痛み自体はたいしたことはありませんが、突然体調を崩す恐れあり
この度 体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を受けることにしました
体外衝撃波結石破砕術とは 体外より衝撃波を結石に照射し、自然に出る大きさに砕く施術です。
こんな装置?に寝て 施術してもらいます
と 理屈では分かっても 実際どんなものか、病院等のHPではわかりにくい
実体験としては 下記のブログが解りやすい(但し各病院のシステムや術後の症状は個々違う様)
尿路結石で体外衝撃波結石破砕術(ESWL)を受けてきました いなばみちのぶさん
私の場合は 日帰りの施術 レントゲン撮影の後 点滴と痛み止めの座薬を入れられ、事に臨みます 施術の様子は 上記ブログの様、なかなかすさまじい、痛みはそれほどでもないが、1秒に1回のデコピンの様な衝撃、いつまで続くの?という感じ ショパンの音楽が流れていましたが、リラックスは出来ません!1回ナースコールで止めてしまいました、”あとどれくらいですか?”と聞いたら ”あと15分です、大丈夫ですか?我慢できますか?” と聞かれ ”大丈夫です”と答えました
施術が終わり しばらく休憩し 異常無ければ もう1回レントゲン撮影し、診察受けます 診察を待つ間、トイレに行っていいですか?と聞いたら、これに取ってくださいと、大きな紙コップを渡された。事前の情報はあったものの、”血尿の海”見て 思わずたじろぐ! (血尿は1日又は断続的に1週間くらい続きました)
診察では 結石の影が少なくなって見えるとの事、2週間後またきてくださいとの事
2週間後のレントゲン撮影、診察結果では 、ほとんど(8割かた?)結石の影がなくなっているとのこと、痛みもなく 問題ないでしょう とのこと
どうやら 成功の様です(もちろん成功とか失敗とか言いませんが)
3か月後にまた経過観察あります