正しい欲望について （おいしいお店 その1）

欲望というと、男の場合みだらな性的欲望を思い浮かべますが、

この欲望は食欲です。

”正しい欲望”とは、私が好きな作家である江國香織さんが使った言葉

彼女は毎回食事をする時に、自分の体が何を欲しているか真剣に考えるそうです。

それが本当の　”正しい欲望”

自分の欲望のままに動いて、それが他人の迷惑にならなければ、こんなに幸せな事ありませんよね

そこまで食にこだわる気持ちはありませんが、

この数年、本当においしい物を少しだけ食べたいという欲望が私の中にあって、

今までの生涯で一番おいしかった食べ物（お店）を紹介してみようかと思います。

その一：中華　

中華で一番おいしかったのは、池袋西口　東武15階の”華湘”

華湘

その中でもお皿に少し盛られた”北京ダック”は忘れられません。

食べ物のおいしさは　その場の雰囲気とか、お腹のすき具合とか

同席の人の人間関係等で全然違いますよね。