大阪維新、次は悲願の堺侵攻！

堺市の竹山修身市長が政治資金問題で辞職した。

これは維新にとって堺市を「大阪都構想」に引き戻す絶好のチャンスだ。

もともと橋下徹の都構想は大阪市、堺市を解体、再編するものだった。

そこで橋下はその都構想を実現するために、大阪府の部長だった竹山を堺市長に送り込んだ。

しかし、市長になった竹山は橋下を裏切り、都構想から抜けた。

怒った橋下は竹山を倒すために、自ら堺市長選に出馬するのでは、とまで言われたことがある。

政令都市の堺市は大阪市と隣接し人口90万人。南北2つの特別区にするつもりだったのだ。

その後、維新は竹山打倒のために2度市長選に挑んだが、負けている。

そんな経緯があるなかでの、目の上のタンコブ竹山の突然の自滅。

今の大阪府での維新の勢いなら、間もなく行われる堺市長選でも楽勝するだろう。

そして新市長は大阪都構想に復帰するだろう。

橋下の野望は着々と進んでいる。

恐るべし維新！今は誰も止められない。

僕の予想通りさっそく橋下徹はTwitterで「都構想実現のために堺市長を獲りに行く」と宣言している。

年寄りよ車を捨てよう！

87歳の男性の運転する車が池袋の交差点で大事故を起こし、母娘が亡くなった。

年寄りの大事故による重大死亡事故。ここのとこ何件起きているだろう。

日常茶飯事といってもいいくらいだ。

たとえは悪いが、頻発するアメリカの銃乱射事件のようなものだ。

外から見て、銃規制すれば減るのにと誰でも思っている。　

しかしアメリカは絶対やらない。憲法で銃所持が保証されてるとか、全米ライフル協会が強すぎるから、とかいって。

馬鹿だな。アホだなとみんな思っている。銃を取り上げれば一発で解決するのに。

年寄りの車の事故も同じじゃないか。

あれこれ言わないで、さっさと年齢制限を設けて、車を取り上げたらすむことだ。

僕は75歳が車を運転できる上限でいいと思う。75になったら、法律で例外なしに免許没収。

日本は交通事故を減らすために長年努力してきた。

一時は交通戦争とまでいわれて、ピーク時には1万6000人を超えていた交通事故の死者は、3500人にまで減った。

これで年寄りから車を取り上げたら、さらに大きく減るだろう。

そうすべきだと、年寄りの末席にいる67歳の僕は声を大にして言いたい。

僕は去年、借りていた駐車場がやめるというので、新たな駐車場を探さなくてはいけなくなった。
(愛車だったが、未練なし！)

現役時代は仕事に遊びに乗りまくっていた。今は歩くのを中心にしている。自転車にも乗らない。

そこで思い切って車を手放した。

それから1年以上たつが、何の不自由もないし、運転したいとも思わない。

なけりゃなくてなんとかなる。

年寄りよ、車を捨てて歩きましょう。健康にもいいですよ！