天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

マエケンの4勝目、露と消える。バカ野郎、ドジャースの救援陣!

2019-04-30 13:26:02 | 日記




平成最後のメジャー観戦。もっともアメリカはもう1日あるが。

今日は3勝2敗と好調のマエケンの対ジャイアンツ戦。今季6度目の登板だ。
前回の登板は4回6失点で負け投手になったマエケン。今回はどうか?
5回までのマエケンは、ランナーは出すも連打を許さない粘りの投球。
相手の投手も好調で5回まで0ー0の投手戦。
すると6回表、ドジャースの打線が代わった相手投手を攻略。
3番ターナー、4番、現在三冠王のベリンジャー、5番マンシーらの3連打で2点先制。
これで勝ち投手の権利を得たマエケンは、6回裏も続投。
しかし先頭打者に2塁打を打たれると、すぐにロバーツ監督がマウンドへ。
マエケンに交代を告げた。
今日のマエケンは5回0/3を投げ7安打3三振2四死球、無失点だった。
後は後続が抑えてくれるか?
恐れてることが起きた。7回裏、ドジャースの救援陣が打たれた。
満塁のピンチから2アウトを取るも、2ベースヒットを浴びて3点取られた。
マエケンの勝利投手の権利はあっという間に消えた。マエケンさぞや悔しいやろな。
アホらしいので散歩に出ます。

結局、ジャイアンツが3対2でドジャースを下した。


平成の終わる日に思う。

2019-04-30 06:36:57 | 日記
僕は昭和26年生まれなので、何か昭和の人間のような気がしていた。
しかし、よく考えると、平成元年が38歳。一番働き盛りだったし、よく遊んだのも平成時代だ。
僕の属した文化社会部は芸能、スキャンダル、大きな社会事件、すべてを扱った。
阪神大震災、オウム事件、神戸少年A事件、和歌山毒カレー事件、福知山線脱線事故、東日本大地震などなど。
悲惨な事件、事故、災害ばかりだが、取材過程で現場ならではの興味深いエピソードもヤマほどある。
おいおい書きたいと思う。
すべて平成のことだ。
楽しいことも、悲しいこともいろいろあった。
昔をあまり振り返らない方だが、今日はいろいろ感慨に耽るだろうな。

そんな平成がまもなく終わろうとしている。
こんなめでたいムードで代替わりするのは平成天皇の国民に対するご配慮だと思う。
昭和の終わりは大変だった。年末に天皇が危篤状態になられて、忘年会シーズンに自粛、自粛の大合唱。
非常に窮屈だった記憶がある。
坂本冬美のヒット曲「あばれ太鼓」が「どうせ死ぬとき裸じゃないか」で始まることから、自粛させらるという笑えぬ話もあったな~。
多分、現天皇は自分の代替わりは、国民に迷惑をかけたくないと思われたのでは…。
さらに天皇は憲法に則った象徴という言葉をよく使われる。
戦前の天皇は絶対不可侵の現人神だった。現天皇は自分は象徴だと強調される。
象徴の勤めが全身全霊で果たせなくなったから退位されると、退位の決意を述べられた。
非常に責任感の強い賢明な方だと僕は再認識した。
だから明日から悲しむことなく、明るく令和を迎えられるのだ。
さて、どんな時代になるのかな?
いい時代になればいいが。
まあこちらは老いるばかりだが。
せいぜい世の中に憎まれ口を叩きながら、生きてやろうと思う。