僕は今日からこの2冊を読む。
どちらも朝日新聞出版の朝日新書の最新刊だ。昨日、馬券を買いに行ったとき、紀伊国屋に寄って買ってきた。
田原の本はジャーナリスト田原総一朗のタブーを恐れず、どんな権力者にも斬り込んでいく姿勢が、前面に出ていて面白そう。
保阪の本は前作「昭和の怪物 七つの謎」「続昭和の怪物 七つの謎」が凄く面白く、昭和史を勉強する上で非常に役立ったからだ。
僕は本を読むとき、だいたい2冊か3冊かを併行読みする。1冊だけだったら、読み疲れ、読み飽きたとき休まねばならない。
しかし併行読みなら、もう一冊の方へ移る。そしたら疲れもふっ飛んでスラスラ読める。だから、必ず2、3冊を持って寝室へ入る。時には興が乗って1冊をそのまま読み切ることもあるが…。
以前はどのジャンルの本も本屋で気にかかったら、買って読んでいたが、最近、小説を読まなくなった。何故だか分からないが、歳のせいだろう。残された時間が少なくなったような気がして、作られた物語を読む気がしなくなったのかな?
だから気になる作家の作品が映画化されたり、テレビドラマ化になったりしたら、必ず見る。
あらゆるジャンルの本と言っても、文系なので、歴史、社会、経済、政治、エッセイ、芸能、スポーツといったところか。池上彰の分野プラス芸能、スポーツだと思っている。なんせ夕刊スポーツ新聞におったもんで。
昔は読んだ本は大事に本棚に収めていたが、今はそれも溢れてしまったので、読みそうな友に上げている。あまりモノに執着しなくなったこともあるのかな。僕は2度読みはしないし。
今日は本に関するあれこれを書いてみました。
(今日の画面は改行したら、こんな風になるので失礼しました)