天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

気がつけばブログ1001回目!今週の焦点はコントレイルの「菊花賞」

2020-10-20 07:07:09 | 日記
僕のブログが1000回を超えた。
1年7か月での達成だから、我ながらよく書いたと思う。
仕事でもないのに、現役時代より書いてるな。
これからは「ブロガー」と名乗るか。
僕はお調子者ですから。

さて、今週はなんと言ってもコントレイルの「菊花賞」(25日、京都競馬場)が焦点。
15年前の父ディープインパクトに並ぶ無敗の三冠馬になれるか。
今からワクワク感が止まらない。
そんな時、往年の名騎手・嶋田功(74)死去のニュースが飛び込んできた。
嶋田功と言えば、あの1970年代に社会現象にまでなったハイセイコーの敵役タケホープの騎手だった。
大井競馬から破竹の勢いで、中央競馬に殴り込んできたハイセイコーは皐月賞も制しダービー時には、アイドルホースになって、日本中を熱狂させていた。
ハイセイコーがダービーで3着に沈んだ時の、東京競馬場の悲鳴が忘れられない。
ダービーを制したのは嶋田功騎乗の無名のタケホープだった。
そしてこの2頭は菊花賞でも相まみえる。
この時は嶋田は大怪我で騎乗できず、タケホープは武豊の父の名人・武邦彦が手綱をとった。

2頭のデッドヒートは凄かった。
名調子で有名だった杉本清関西テレビアナは「タケホープかハイセイコーか。ハイセイコーカタケホープか。殆んど同時」と絶叫した。
鼻差でタケホープ(写真外)が勝った。
僕の最も印象に残る菊花賞だ。
シンボリルドルフやディープインパクトなど三冠馬は7頭いるが、菊花賞は楽勝だったような印象がある。
何しろ「菊花賞は最も強い馬が勝つ」と言われているのだから。
コントレイルも無事「菊花賞」を制し父に並ぶことが出来るか!