天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

速報・天晴れコントレイル三冠達成!

2020-10-25 16:14:57 | 日記

コントレイルがクビ差勝ちの苦戦ながら、無敗の三冠を達成した。
本当に思わぬ苦戦だった。
直線はルメール騎手のアリストテレスとビッシリ叩き合った。
僕は一瞬、負けると思った。
しかしコントレイルは根性を見せ、アリストテレスをクビ差抜かせなかった。
そこはさすがだ。
もう一つ。
コントレイルをここまで追い詰めたリーディングトップを走るルメール騎手はやはり凄いと思った。
ディープの子供は1700頭以上いるが、コントレイルが最高傑作だ。
晩年の子供に最高の馬が生まれると言われているが、まさにそうだった。


これでコントレイルは父ディープインパクト以来、15年ぶりの無敗の三冠馬になった。
それにしても思わぬ苦戦だった。
かつて三冠馬でこれほど苦戦した馬はいただろうかというほどだった。
まあ、兎に角、良かった。
これからコントレイルはアーモンドアイなど強力古馬陣と対戦する。
次はジャパンCになるか、有馬記念になるか?
いずれにしろ、距離が短くなるのは歓迎材料だ。
やはりディープの血は1600メートル~2400メートルくらいがベストだと思う。
僕は馬券は取ったが、少しだけ損をした。
まあ、そんなことどうでもよい。
2週連続、歴史的なシーンを見られて、満足満足!


これぞ「ルーズベルト・ゲーム」!

2020-10-25 14:07:54 | 日記


いやはや面白かった。
ドジャース対レイズのワールドシリーズ第4戦だ。
9回裏を迎えて6―7でレイズが負けていた。
9回裏の最初の打者は代打・筒香。
僕は期待したが、あえなく三振。
筒香、根性が足らんぞ!
2アウト、ランナー一塁になる。
ここでポストシーズン9本塁打の新記録を作ったキューバの新怪物アロザリナを迎える。
アロザリナのサヨナラ本塁打を期待したが、結局、四球。
2アウト、ランナー一、二塁。
バッターはほとんど出場してない選手。
これで応援しているレイズの負けを覚悟した。
ところが、ヤンキー魂は凄い。
センター前にヒットを打つ。
二塁ランナーと共に、一塁ランナーのアロザリナも帰ってくる。
しかし三本間で転んで1、2回転。
だが本塁への送球が逸れてアロザリナも生還。
レイズが8―7のサヨナラ勝ちだ。
正にルーズベルト・ゲーム。
ルーズベルト・ゲームとは、第32代アメリカ大統領フランクリン・ルーズベルトが「野球で一番面白いのは8―7のゲーム」と言ったことに由来する。
ホンマにオモロかった。
これでドジャースは3勝1敗になるところだったのが、2勝2敗に引き戻された。
さあ、こちらも俄然、面白くなったゾ。


間もなく歴史的な菊花賞!コントレイル、無敗の三冠なるか!

2020-10-25 10:07:56 | 日記


さあいよいよ菊花賞(京都競馬場、3000メートル)。
今のコントレイルの単勝オッズは1.1倍。
15年前、父のディープインパクトは最終的に1.0倍の元返しだった。
まあ今は1.0倍の場合、JRAが10円持つことになっているから、このままか。
これほど支持されているとなると、逆に不安になる。
勝負は終わってみるまで分からないですからね。
それはさておき、コントレイルが無事に勝ち無敗の三冠馬になると、色んな新記録が出来る。
まず、日本競馬史上初の親子三冠馬誕生。
これは世界でも珍しいらしい。
先週、デアリングタクトが無敗の牝馬三冠に輝いたが、同一年に牡牝同時三冠馬も史上初。
日本の競馬は本場イギリスに範を取り、3歳クラシックを形成しているが、イギリスでは1970年のニジンスキー以来、50年間、三冠馬が出ていない。
これは現代競馬が1600メートル~2400メートル中心になり、3000メートル以上の長距離レースを好まなくなったせいかな。
でも世界は世界。
日本はこの三冠レースを大事にしてほしい。
三冠馬という言葉の響き、ワクワクさせるではないか。
そう僕は今、ワクワクして落ち着かない。
3時40分にゲートが開く!