天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

速報・大谷、18号ソロホームラン

2021-06-16 13:20:07 | 日記

大谷翔平(26)が18号ソロホームランをかっ飛ばした。
今日はテレビ中継がないので、僕はネットニュースをずっと追っていた。
首位のアスレチックス戦、大谷は「2番・
DH」で出場。
第1打席から、二ゴロ、一ゴロ併殺、空振り三振と冴えなかった。
今日もアカンかと諦めた8回表の打席。
いきなり右ソロホームランのニュースが。
万歳!
今日の大谷は4打数1安打1本塁打1打点だった。
通算では221打数59安打18本塁打46打点9盗塁で、打率は.267。
試合は6-4でアスレチックスがエンジェルスを破った。

「トゥキディデスの罠」

2021-06-16 10:11:37 | 日記


最近「トゥキディデスの罠」という言葉がよく使われる。
古代ギリシャの歴史家トゥキディデスにちなむ用語で、覇権国とそれに迫る新興国は必ず衝突するという説をいう。
古代ギリシャでは覇権国スパルタと新興国アテネがペロポネソス戦争でぶつかり、スパルタが勝利したが、この戦争でスパルタも消耗し衰退した

現在、この現象がアメリカと中国の間で起きているというのだ。
1989年の冷戦終結後、アメリカの1強覇権が確立した。
しかし、21世紀になり中国が急速に台頭。
2010年に日本のGDPを抜き、さらに引き離し2040年頃にはアメリカも抜き去ると言われている。
力を持った中国の習近平は露骨に覇権を主張し出した。
対するアメリカはトランプ時代はサシで中国に対抗しようとしたが、バイデンは一枚上手だ。
自由主義諸国を糾合し、中国包囲網を形成しようとしている。
習近平はこちらの方が脅威だろう。
これから、この両国の覇権争いがどう展開するか全く予想できない。
「トゥキディデスの罠」によると、両者は衝突を望まなくとも、思わぬところで紛争が始まり拡大する可能性があるという。
今、それが始まろうとしている。