大谷がキャリア初の先頭打者24号ホームランをかっ飛ばした。
右中間スタンドに飛び込む、ゲレーロに並ぶリーグトップタイ弾だ。
ア・リーグ東地区首位のレイズ戦の1回表、今シーズン2度目の「1番・DH」の大谷が登場。
いきなり138メートルを超える大ホームランを右中間スタンドに打ち込んだ。
ここ3試合、8三振と打撃下降気味の大谷だったが、この一発で吹っ切れただろう。
第2打席の大谷は一塁線へセフティーバントヒットを見事に決める。
20回目のマルチヒットだ。
その後は三振、レフトフライ。
4打数2安打1本塁打1打点1三振だった。
通算249打数67安打24本塁打55打点10盗塁で、打率は.269。
試合は4-3でレイズが勝利した。
これでエンジェルスは4連敗で、借金3。
レイズには5連敗だ。
なお、その後ゲレーロが25号ホームランを打っている。
大谷の次の登板は、7月1日のヤンキース戦に決まった(中6日)。