大坂なおみ(24)が、またグランドスラム(全豪オープン)の前哨戦を棄権した。
最近はその身勝手さから人気も急落中の大坂だが、試合に出てきたら僕は応援していた。
今回も昨年の全米オープン途中敗退から休養に入り、久しぶりに出場してきていたので、注目していた。
一時は僕は大坂マニアだったからね。
3連勝と日に日に調子を上げ、昨日は準決勝だった。
楽しみにしていたら、また棄権。
去年もそうだった。
今年と同じ全豪オープンの前哨戦を棄権して、大会では優勝している。
確かその前の全米オープンも大会前の前哨戦を途中棄権して優勝しているはずだ。
(しっかり調べてから書けって。ごもっともですが、この人に関しては、その気も失せた)
またも自分勝手だなあ～、と思う。
グランドスラムに勝てさえすればいいのか、この子は。
前哨戦といえども、れっきとした大会だし、選手も主催者も一生懸命にやっていると思う。
それを練習試合みたいに棄権する。
失礼だ。
そこで一つの謎が解けた。
大坂はグランドスラムを4勝(全米2回、全豪2回)もしている立派な超一流選手だ。
しかし、それ以外のシングルスの優勝はたった3勝。
これも多分だけど、こんな選手は他にいないと思う。
ジョコビッチなんかグランドスラムは史上最多タイの20勝、通算勝ち星は86勝だ。
どの試合も一生懸命やっている。
大坂の身勝手さには愛想が尽きた。
でも、全豪オープンで優勝しそうになったら応援するのだろうな、僕は。