天涯孤独男のつぶやき!

もうこの歳になると怖いモノはない。何でも好き勝手書かせてもらいます。多少辛口になります。ジャンルは世の中のことすべて。

自民党を考える~総選挙に寄せて

2021-10-17 06:37:58 | 日記


昨日は家にいる時、2つの総選挙の世論調査に答えた。
いよいよ19日から総選挙が始まるのを実感した。
僕は寝ながらつらつら考えた。
僕が生まれたのは1951年。
70歳になる。
社会党の左右が合同し、保守も合同して所謂55年体制が出来て66年。
自民党結党66年ということだ。
社会党は社民党になり、福島党首には失礼だが、弱小政党になり果てた。
しかし自民党はその間、ほぼ政権を独占してきた。
非自民政権はたった4年だ。
僕の人生はほぼ自民党政権下だったといえる。
多分、世界の民主国家でこんな国は他にないと思う。
だから、自民党の有力議員達は永久に政権党だと多分思っている。
そこでどうなるか?
自民党有力政治家の"家業化"だ。
世襲化だ。
自民党の有力政治家はほぼ世襲議員だ。
こんな民主国家も他にないと思う。
いい例が先ほど山口3区であった。
世襲議員の林芳正(60)が、首相を目指し参院から、河村建夫(78)の3区に移って来た。
どうなったか。
河村は引退し、その代わりに長男が比例の上位で議員になることが約束された。
世襲の完成だ。
そんな感じで自民党は世襲議員だらけだ。
僕は気に入らない。
こんなん民主主義じゃない。
だから野党が大きくなって、欧米のようにしょっちゅう、政権交代のある国になることを熱望する。
ずっと自民党政権下で生きてきたオジンの率直な気持ちだ。
因みに僕は1度も自民党に投票したことがない。
でも「反日」ではないよ。
ネトウヨ諸君、同胞を反日と呼ぶのはおやめなさい。







話題沸騰⁉️「東スポ餃子」

2021-10-16 10:42:10 | 日記


早朝、何気なくTBS「まるっと!サタデー」を見てて、ビックリ。
僕の古巣「東京スポーツ」(東スポ)が餃子を発売したという。
新聞が売れなくなって、とうとう餃子を売るようになったか⁉️
TBSの取材に担当者は「東スポは本気でございます。本気です」と強調していた。
僕は朝から大笑いした。


「東スポ餃子」のウリは、青森産の国産ニンニクが通常の3倍も入っているということ。
キャッチフレーズは「ニンニクマシマシ」。
餃子の本場・栃木県宇都宮市の会社とタッグを組んで販売している。
今のところは業務用に売ってるらしいが、ドン・キホーテでも販売予定だとか。
先日会った現役の友人Hからは、リストラで多くの知り合いの社員が去ったと聞いた。
しかし、面白いことは何でもやる"東スポ魂"は健在のようで、安心した。




癖~昼間はついメジャーを観る⁉️

2021-10-15 14:16:27 | 日記

コロナ自粛中のこの半年、昼間はずっと大谷の試合を観て退屈しなかった。
しかし大谷のシーズンも10月始めで終わり、どうしようかなと思っていた。
しかしメジャーは、これからが本番とばかりにポストシーズンに入っている。
まあ、応援しているチームもないし、適当に試合を観たり、外出したり、ワイドショーを見たりしている。
だが今日ばかりは違った。
ナ・リーグ地区シリーズでジャイアンツとドジャースが2勝2敗で、がっぷり四つで最終戦を迎えている。

この2チーム、レギュラーシーズンでもドジャース106勝、ジャイアンツ107勝とナ・リーグ西地区で激しい優勝争いをした。
次のリーグ優勝決定シリーズ進出争いでも激しい戦い。
この試合は見逃せなかった。
結局、ドジャースが宿敵ジャイアンツを2-1で下した。
これで、ナ・リーグはブレーブスとドジャース、ア・リーグはアストロズとレッドソックスが勝ち残った。

さあ天気もいいし外出しようっと!








惜しい話~解散、総選挙に寄せて

2021-10-14 10:55:35 | 日記

今日、衆議院は解散され、総選挙モードに突入した。
僕がかつて一番燃えた総選挙は2009年の民主党が政権を取ったあの選挙かな。
麻生太郎政権が全く人気がなく、民主党が日の出の勢いだった。
結果は民主党308議席、自民党は119議席の惨敗だった。
それが3年後の2012年、民主党の失政が目立ち、自民党294議席、民主党は57議席の大惨敗。
民主党は負けるとは思ったが、ここまで壊滅的な惨敗をするとは、誰も思わなかった。
それから、民主党は雲散霧消し、自民一強政治(公明さん失礼)がずっと続いている。

なぜ民主党がたった3年で下野することになったか?
色んな説があるが、一番は議員達が行政経験がない素人集団だったからだ、と僕は思う。
ここに惜しい話がある。
確か政権を取る2年前。
衆参捻れに苦しんだ自民党の福田康夫首相が当時の小沢一郎民主党代表に自民、民主の大連立を申し込んだ。
ドイツなどでよくある第1党と第2党の大連立だ。
小沢は「民主党員にも行政経験を積ませよう」とこれを受けた。
しかし当時の民主党員達は「もうすぐ政権に手が届くのに何で自民党を助けるのか」と幹部達はこれを蹴った。
あの時、大連立を経験していたら、民主党も存続して二代政党制が確立していたのではと、僕は思っている。
残念だ。
まあ、こんなifは考えるだけ虚しいが。

取り敢えず2021年の総選挙が始まる。
二大政党制を前提とした小選挙区制だ。
野党の皆さんには1議席でも増やして貰って、自民党に対抗する大きな塊を早く作って欲しい。







藤井聡太と大谷翔平&白馬のソダシ

2021-10-13 10:45:44 | 日記

大谷翔平(27)ロスの僕は、同じ天才藤井聡太三冠(19)を谷川浩司十七世名人(59)が論じているこの本を読んでいる。
よく売れてるみたいで、2021年5月初版で7月には既に6刷になっている。
藤井三冠の天才振りを、僕みたいな将棋の素人にも分かりやすく、余すところなく描いている。
藤井くんは将棋が大好きで、将棋盤の前に何時間でも飽きることなく座っているそうだ。
その点は、野球大好き人間大谷翔平(27)に通ずるところがあるな、と僕は思った。
卒業直前の高校を中退することなど何ともないのだろう。
藤井三冠は、6連敗して唯一の苦手と言われてた豊島将之竜王(31)から、名人と並ぶ最高峰の竜王を奪取して、年末には四冠になりそうな勢いだ。
今年、豊島竜王からは叡王を奪取し、棋聖を防衛している。
豊島竜王は藤井三冠に無冠にされるのか、豊島君にも頑張って欲しい。

17日には3歳牝馬三冠の最後のレース「秋華賞」(G1=阪神・芝2000メートル)が行われる。
白馬の桜花賞馬ソダシがオークス馬ユーバーレーベンに雪辱できるか、注目のレースだ。
2000メートルならソダシに十分勝機ありと見た!