アメリカの同時テロから5年。
あの衝撃的な映像を今でも忘れることができません。
以前の同僚がまさにその時、
ニューヨークで日本人学校の先生をしていたこともあり、
安否もすごく気になりました。
その三ヶ月後、私にNYに行って現場を見てきたいと出かけていったAさん。
やはりNYの日本人学校の募集で4月から行ってしまいました。
『類は友を呼ぶ』と言うか私の周りにはこんな人たちが結構います。
そしてたくさん刺激を私自身受けてきました。
21世紀は平和な世紀にと思っていた矢先の出来事。
何で平和に、人々が仲良く暮らすことができないのでしょう。
難しい。
9・11絶対に風化させてはいけないと思います。
今回のカンボジア&ベトナムの旅に戦争、内戦・・・はどうしてもついてまわります。
カンボジアではまさに8月末は田植えのシーズン。
最近になって地雷が完全に撤去された所では田植えが行えるようになったそうです。
アンコール遺跡にはこうした、地雷で負傷し働けない人たちが
楽器を奏でています。
かつて日本の上野公園等で見かけた傷痍軍人まさにその光景でした。
撮影してもいいと言われながらも
なぜか直視して撮ることはできませんでした。
よく、アンコール遺跡のガイドブックにも載っている注意事項の一つに子ども達による売りつけがあります。
物売りの子ども達は遺跡への入場は禁止されているらしいが
ひとたび外に出るとすごい勢いで集まってきます。
どこまでもどこまでもついてきます。
片手に絵葉書を持ちながら
「1ドル、1ドル、1ドル・・・」と
訴えるような声と、一生懸命な眼差しで
これはつらい。
中には3,4才くらいの子もいます。
私の1月のブログ記事『もしも世界が100人の村ならば』とすごくだぶってしまいました。
観光地のシェムリアップでは学校は2時間くらいあるらしい。
交代制で入れ替わるらしい。
地方では学校のないところも多く、お寺に勉強したい子は行くらしい。
(ガイドさんから)
内戦も終わり、平和が少しずつ訪れようとしているカンボジア。
豊かな大地はきっと徐々に国を豊かにしてくれるに違いない。
数年後には子ども達にも幸せな未来が来ることを願わずにはいられませんでした。
確かに私たちの暮らしとかけ離れ、ギャップに何とも複雑な気持ちを抱きましたが、
実際は
私たちよりもはるかにたくましく
強い精神力を持っているのかもしれません。
(お昼時、牛を連れて家に戻る子ども達)
カンボジアの写真は「PHOTO散歩」にアップしています。ぜひ、見てください
「こころ旅する~~」気分で
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以前の同僚がまさにその時、
ニューヨークで日本人学校の先生をしていたこともあり、
安否もすごく気になりました。
その三ヶ月後、私にNYに行って現場を見てきたいと出かけていったAさん。
やはりNYの日本人学校の募集で4月から行ってしまいました。
『類は友を呼ぶ』と言うか私の周りにはこんな人たちが結構います。
そしてたくさん刺激を私自身受けてきました。
21世紀は平和な世紀にと思っていた矢先の出来事。
何で平和に、人々が仲良く暮らすことができないのでしょう。
難しい。
9・11絶対に風化させてはいけないと思います。
今回のカンボジア&ベトナムの旅に戦争、内戦・・・はどうしてもついてまわります。
カンボジアではまさに8月末は田植えのシーズン。
最近になって地雷が完全に撤去された所では田植えが行えるようになったそうです。
アンコール遺跡にはこうした、地雷で負傷し働けない人たちが
楽器を奏でています。
かつて日本の上野公園等で見かけた傷痍軍人まさにその光景でした。
撮影してもいいと言われながらも
なぜか直視して撮ることはできませんでした。
よく、アンコール遺跡のガイドブックにも載っている注意事項の一つに子ども達による売りつけがあります。
物売りの子ども達は遺跡への入場は禁止されているらしいが
ひとたび外に出るとすごい勢いで集まってきます。
どこまでもどこまでもついてきます。
片手に絵葉書を持ちながら
「1ドル、1ドル、1ドル・・・」と
訴えるような声と、一生懸命な眼差しで
これはつらい。
中には3,4才くらいの子もいます。
私の1月のブログ記事『もしも世界が100人の村ならば』とすごくだぶってしまいました。
観光地のシェムリアップでは学校は2時間くらいあるらしい。
交代制で入れ替わるらしい。
地方では学校のないところも多く、お寺に勉強したい子は行くらしい。
(ガイドさんから)
内戦も終わり、平和が少しずつ訪れようとしているカンボジア。
豊かな大地はきっと徐々に国を豊かにしてくれるに違いない。
数年後には子ども達にも幸せな未来が来ることを願わずにはいられませんでした。
確かに私たちの暮らしとかけ離れ、ギャップに何とも複雑な気持ちを抱きましたが、
実際は
私たちよりもはるかにたくましく
強い精神力を持っているのかもしれません。
(お昼時、牛を連れて家に戻る子ども達)
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