イメージトレーニングも上達の一歩

いよいよ明治神宮大会が今週末から開幕します。

高校の部では、敦賀気比が北信越地区代表として出場。

近畿地区覇者の大阪桐蔭と早速の顔合わせとなり大いに注目するところです。

さて、今晩もグラウンド練習が行えました。

やや肌寒い夜間とはいえ、それでも屋外から練習風景を見ていられました。

この日、到着してみると内外野に分かれてのノックが行われていました。

内野陣は、架空ランナーを付けた中でのノック。

指導者からのアドバイスが理解できるのは、その状況をイメージしながらプレーをしている子と言えました。

外野陣では、ホームへ送球しなければならない場面でも前に出ながらボールを捕りに行くといった動きのない子を目にしました。

その状況をイメージできながら練習に取り組めると更に上達していくように思われます。

春季全国大会予選は、小浜市とおおい町を会場にして明後日から開幕します。

まずは、大会初日に１回戦の３試合が行われる予定です。

緊張感と独特な雰囲気の中で行われるので、気持ちの強さも持ち合わせなければならないところです。

当団の初戦は２３日（祝）１１時３０分～　おおい球場。

福井ボーイズと福井東ボーイズの勝者が相手になります。

この週末練習で心身ともベストな状態まで上げられるよう、調整をしてもらいたいと思います。

細かなプレーの確認

この日、来夏の甲子園大会の日程が決まりました。

１０４回目の夏は８月６日から１７日間に掛けて開催されるとの事です。

大会誌を一般にも販売開始するようなので、それを購入して益々高校野球マニアと呼ばれるように情報を収集したいと思います。

さて、今晩の練習もグラウンドで行えました。

この日は、バント処理における内野守備の連係が行われていました。

バッターは１ストライク勝負でのバント。

バントミスやストライク球を見逃したらそれで終了なので集中力が要求された打席でした。

対するピッチャーは、簡単に成功させる訳にはいきません。

変化球やボール球を織り交ぜながらバッターを翻弄させていました。

ピッチャー前に転がった打球には、キャッチャーが素早く処理をしてもらいたい場面もあり、指導者からアドバイスを貰っている様子も見受けられました。

新チーム結成以降、このチームのキャッチャーは１年生が務めます。

強肩強打を誇るこの世代を代表する逸材です。

指導者からのアドバイスを貪欲に吸収して、更なるレベルアップを図ってもらいたいと思います。

１１月も半ばを過ぎ、肌寒い時期へ突入しました。

身体が動かしづらくなるのでケガには十分に注意しなければなりません。

明日も天候に恵まれそうなので、こうした事に気を払いながら思う存分練習に取り組んでもらいたいと思います。

三重大会の結果は全勝

昨今は三重大会に参加しました。

昨日は午前３時半に出発。

私は不参加でしたが、多くの２年生保護者が帯同しました。

今大会の参加メンバー１３人。

この２日間寝食を共にした事で、子ども達にも保護者達にも一層の結束力が生まれたようでした。

試合形式は例年とは違って、１日１試合を行う形で行われました。

当団の初日の相手は伊賀中央ボーイズ（三重）。

そして、２日目の相手は菊川ボーイズ（静岡）。

共に強豪を相手としましたが、２試合とも勝利を収める結果でした。

伊賀中央ボーイズとの試合では、先発の左腕が終始において好投を魅せ、打たせて捕る投球でリズムの良い試合を作り出しました。

２点差を追った最終回。

ここまで打てずにいた打線でしたが、満塁の場面から中軸２人の快打で見事な逆転サヨナラ勝ちを収めました。

大会２日目、この日の菊川ボーイズとの試合はお互いに打ち合いとなりました。

初回からこちらが一挙７点を先制する滑り出しでしたが、徐々に点差を詰められました。

その後、柵越えホームランなども浴びて一旦逆転を許しましたが、４回に再び７点を奪ってこの試合を逃げ切りました。

守備面で多少の失策はあったものの、それでもみんなの一振りから勝ち星を得た試合でした。

この２日間は、試合のみならず皆で行動を共にした時間だったようです。

本日到着後、保護者や子ども達の姿を見てこの２日間が充実したものであった事が窺えてきました。

この２日間のこうした様子を保護者の方が写真や動画で送って下さり、ありがたく思っています。

遠征となった今大会は、接戦を手繰り寄せての勝利。

この経験を自信に変え、２３日の全国大会予選初日に挑んでほしいと思います。

今年１人目の新入団員が訪れる

この日は夕方から時折雨が降る天候でした。

こうした中でしたが何とか持ち堪え、今晩も夜間練習が行えました。

いつも通りの照明に照らされた練習風景。

昨晩同様の寒さが身に染みましたが、時間の限り練習が出来ました。

この日到着すると、一組の６年生親子と出会いました。

今シーズンの新入団員第１号ー

入団申し込み書を提出しに来てくれたようでした。

今しばらくは６年生野球が続くようなので、区切りのいい時期で入部をしてくれそうです。

今晩は、バッティング練習が行われていました。

２年生がバッティングをしている時は１年生が、１年生がバッティングしている時は２年生が守備に就いていました。

到着して車から降りるなり快音を耳にしました。

しばらくフェンス越しで見ていましたが、左の主軸がいい打球を放っていました。

今晩は、遠征の支度をする為に練習を早めに切り上げました。

そしてすぐさまグラウンド整備にも入りました。

明後日の未明に出発します。

という事で明晩はしっかりと睡眠を取ってもらいたいところです。

週末の三重大会は、翌週の本番に向けた前哨戦と位置づけします。

春の全国大会予選に向け、それぞれが何かを掴んできてくれたらと思います。

三重大会に向けて

この日は暖かな日中でした。

とはいうものの晩になると寒さが身に染みるようになりました。

１１月も１０日が経過したので当然と言えば当然。

少しずつ冬支度を始める時期になってきたようです。

さて、この日は到着すると三重大会に出場するメンバーが内外野に分かれてノックを受けていました。

今回は少人数での出場なので、これまで以上に個々が責任を持って挑まなければなりません。

体調が万全で無い面々もいるようなので、皆でカバーしていきたいところです。

しばらくしてノックが終わると、１年生達がランナー役を務めたケースノックが行われました。

ゲッツーと取りたい場面での送球の遅れ。

トスかスローイングかのわずかな選択の誤りでそれが完遂できない場面が見られました。

また、アウトカウントやランナーのいる場面での外野陣の守備位置が変わっていませんでした。

このようなわずかともいえる判断力が勝敗に大きく左右します。

得点を与えてはならない場面では絶対に与えない。

与えてしまうチームが結果的に負けています。

こうした地力を見に付けてもらいたいところです。

三重大会の初日は伊賀中央ボーイズと対戦します。

午前９時開始という事もあり６時間前の出発となります。

子ども達には、こうした状況も乗り越えられる精神的な強さも要求したいところ。

今後の為にもタフな心も養ってくれればと思います。

何にせよこうした県外遠征が出来るようになった現況を一保護者として有難くそして感謝しています。