蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

懐かしい香り

2017-04-03 21:49:26 | 日々
憂鬱な月曜日の朝はゴミ出しからです。
先日の飲み会でコンビニに傘を忘れました。
また買わなければなりません。

今日から新年度。
構内にある桜もつぼみが赤らんできました。

春休み期間という事で、朝から子供達は私の実家へ行きました。

そんな中、実家の方ではワカメの収穫が始まりました。
今年はあまり獲れないとか。
しかし、毎年町内のスーパーマーケットへ出荷しております。

今年も初物をお世話になりました。
みなさん、見かけた際にはぜひご賞味ください。

さて、この日の昼食はコロッケ定食。
鯖の味噌煮定食と迷った結果の選択。
後者にすればよかったと後悔しました。

午後からも程々にして、定時に出社して実家へと迎いました。
帰宅すると作業小屋ではワカメが乾燥中。

既に私が小学生の頃からそうでしたが、この時期になると両親が朝早くから沖に出てワカメを収穫しております。
それを祖母が水洗いし、一つずつ干していくのが私と2人の妹の日課でした。

この日、海に行くと懐かしい香りがしました。
それは、嫌々手伝いをしていたあの頃を思い出させるものでした。

あれから数十年が経過。
二児の父親となった今。
両親を手助ける自分がありました。
それを見て同じように手伝おうとする2人の息子たち。

ここへ戻ってくると心が穏やかになります。
また明日から。
明日から頑張ります。
コメント
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