蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

阪神淡路大震災から23年が経過

2018-01-17 23:03:58 | 日々
-1995年1月17日-
神戸近辺を震源とする未曾有の大地震が起こりました。
当時、私は京都市に住んでいましたが、大きな揺れで目が覚めた事を鮮明に覚えています。
揺れで目覚めたというよりも、揺れで転げて起きたといった方が確かかもしれません。

-神戸が倒壊-

当時、高校を卒業したばかりだったので、神戸へ進学や就職した友達が何人かいました。
慌てて電話を掛けてみるも繫がらず。
心配した事を覚えています。

テレビには、これまでに見た事のない光景が映し出されていました。
犠牲者は6千人を超えるものとなり、多くのボランティアが全国から集まりました。

ここから「がんばろうKOBE」を合言葉に日本は動きだしました。
そして、神戸に本拠地を置くプロ野球のオリックスや社会人ラグビーの神戸製鋼が被災地に元気と勇気を与えてくれました。

あの大震災から23年が経過。
こうした中で記憶が薄れているのも確かです。
しかし、あの日の出来事を忘れてはなりません。

あの日から今日まで国内では、多くの自然災害に見舞われてきました。

この日を迎えて気付かされた事。
1月17日という日を忘れる事なく、歳を重ねていきたいと思います。
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