蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.1.28

2018-01-28 23:02:28 | 2018年学童野球
福井地方気象台の統計によると、きょう1月28日が1年中で最も雪の降る確率があるようです。言われてみると確かにそのような気もしますが、私としては2月が最も寒い時期と認識しています。春に向かうにつれて雪の出現率は減りますが、寒の戻りは避けては通れません。まだまだ冬真っ只中ですが、早く春を予感させる変化に気付きたいところです。

さて、この日は久々に欠席者がいなかった練習日でした。午前中は関電体育館、午後からは小学校の体育館へ移動して練習を行いました。午前練習では、10m、20mそして30mの距離を繰り返し全力疾走。子ども達の息も上がっており、体力の向上には充分な本数をこなせました。その後は、キャッチボールをしてからの塁間送球を行いました。現在の子ども達に要求するのは、正確な送球と捕球です。つまらない練習に思うかもしれませんが、地道な練習を重ねて少しでもレベルアップを図りたいところです。

午後からは2グループに分かれ、打撃練習と守備練習に取り組みました。私は、投手陣の投球を捕球しましたが、コントロールが安定してきた子もいたので喜ばしく思っていました。今春からは、何とか4人のピッチャーは確保したいものです。その為にも、正確なキャッチボールと走り込みが不可欠です。

最後の2時間は、タグラグビーに充てました。このスポーツは、プレーをする上でボールをしっかりと捕球できる事が重要になってきます。これについては、これまでに何度も伝えているので、子供達は理解してくれていると思っています。もちろんミスは付きものです。ですが、それをしっかりと意識して捕球ミスの数を減らさなければ上達はありません。これは野球にも通じる事ですが、しっかりと捕球が出来れば、次のプレーや動作にも余裕が生まれます。ましてやタグラグビーは、ボールを落としたら攻守交替になるルールです。この活動も終盤に差し掛かりましたが、この基本的な考え方を頭に入れてもらいながら進めていきたいと思っています。
いよいよ今週からは2月度に突入、地道な練習と向き合いながらしっかりと過ごさせたいと思います。
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