蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

頂点へ

2020-07-12 22:11:22 | 基本凡事徹底
この日は、美方と練習試合でした。
雨の影響からグラウンド状態が良好とは言えず、開始時刻を遅らせてとなりました。

公式戦を見据えた布陣。
投手陣が結果を残しました。
また、最終回の満塁の場面で増田先輩が放った民家直撃の大本塁打は圧巻でした。
来週の公式戦に向けて、チームとしてもいい仕上がりになったようです。

練習試合後は、夏季大会に向けた激励会が行われました。
ここには全学年の保護者が駆けつけました。

OB会長や保護者会長からの言葉、そして主将や監督からも抱負が述べられました。
今年は過去には状況となり、高校3年生にとっては本当につらい日々を送らされる事となりました。

これまで過ごしてきた当たり前の日々を当たり前に過ごせなかった日々。
憧れの舞台「甲子園」を目指す事さえ叶わなかった1年になってしまいました。

「30校の中で最も成長した姿を魅せます。そして、頂点まで駆けあがります」
保護者を前に述べられたこの言葉を信じ、応援したいと思います。

激励会終了後、保護者会からの差し入れがありました。
各学年ごとに分かれて、どの学年も談笑しながら口にしている様子でした。
どの学年も、その中には1人ずつ女子マネージャーの姿がありました。
女子マネージャーに支えられながら過ごすであろう3年間。
男子の輪の中にいた女子マネージャーの姿が、なぜか微笑ましく感じられました。

7月18日開幕ー
たくさんの想いを背負って臨む特別な夏。
そして、みんなが忘れる事のない最高の夏になる事を願っています。
コメント
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