蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習日記@2018.3.31

2018-03-31 21:56:05 | 2018年学童野球
人口問題研究所が発表した人口推移によると、2045年の総人口は2千万人近く減少するとのことです。当然ですが、福井県の減少も予想され、当町もこれからの20年で4割ほど減っていくようであります。少子化や就職先を求める若者達の流出等、当町としても真剣に考えていかなければならない時期になったようです。誰にでも考え付く策なのかもしれませんが、大型企業の誘致、そして子どもを持つ世帯への手厚い優遇制度などを充実してもらえればと考えます。

さて、昨晩は当団の下期総会を終え、いよいよ次年度へステップする準備が整いました。総会の中の説明にもありましたが、今春からは土日ともに終日練習となりました。夜間練習においては4月から再開します。また、強化合宿ついてはスポ少結団式に添わせた日程で行います。

そんな中、4月から行っていく夜間練習について一つだけ私なりの解釈を伝えておきます。首脳陣の方々は、夜間練習を「自主練習の場」といった表現をしてくれています。また、来れる子だけ来てくれればといった柔らかな言い回しもしてくれています。
しかし、指導者が時間を割いて駆けつけている限り、これは通常練習と思わなければなりません。という風に考えられるならば、木曜練習の取り組み方も必然と変わってくるはずです。

この日は、午前中に甲子園球場へ行ってからの練習参加だったので少しだけ遅刻でした。グラウンドに駆け付けると、多くの中学生が練習の補佐に来てくれていました。そのお陰で、中学生に協力を得ながら守備練習に時間が費やせました。

私がどうこう言えた立場でもありませんが、残念ながらまだこのチームはポジションの確定が出来ません。「ボールを捕る」「ボールを投げる」がそれなりに出来れば花型ポジションに当確します。打球処理が多いポジションに就きたいならば、それなりの取り組み方が必要です。キャッチャーをするのであれば、大きな声で指示ができるようになってもらわなければなりません。内野の守備に就くならば、ある程度のルールは憶えてもらっていなければなりません。

呑み込みの早い遅いについては多少の個人差はありますが、間違いなく上達しない要因は練習の取り組み方です。
明日は今季初の練習試合という事ですが、どういった結果になるかは想像できません。
一つだけ言える事は、実力以上の結果はついてこないという事です。
現時点で、それぞれがどれだけできるかを見せてもらいます。

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