蒼い空の下で

文系男子の何気ない1日を記します。

練習試合@大飯―2015.11.29―

2015-11-29 22:44:45 | 2015年学童野球
今日は、大飯と練習試合を行いました。先々週のブログの中で2015年の試合を全日程終えたと伝えましたが、先日急きょ決定しました。この日は、体調不良からレギュラーメンバーの3名が欠場。そのような理由もあり、2試合を予定した中でこちらの勝手な都合から1試合のみへと変更してもらいました。

そんな中でありましたが結果は4対2で勝利。初回からタイムリーヒットで2点を奪われましたが、継投も冴えてその後は失点を許しませんでした。一方の攻撃面では、ヒットがほとんど見られない状況でしたが、フォアボールで出たランナーを相手守備のミスから得点して点数を重ねました。しかしながら勝ったとは言うものの、いつもの得点パターンが見られなかった事もあり、少し物足りなさが残る試合でした。

【今日の一押し】
この日、1番ショートで出場した4年生がチームを牽引しました。1本のヒットと3つのフォアボールで確実に出塁して得点に絡む活躍を魅せました。また、チームが苦手とする左ピッチャーからも盗塁を成功させ1番バッターとしての役割を十分に果たしました。守備では、ランナーを3塁においたピンチの中、難しいと思われる打球を処理してアウトにしました。私の目には、この日1番の活躍をした選手に映りました。

【得点源はここにあり】
共に4打席ずつ廻ってきましたが、3・4番のバットからは全く快音が聞けませんでした。3番は凡フライ、そして4番は内野ゴロの山を築き上げてしまいましたが、グラウンドに帰ってからの練習でもそれを修正できずにいました。この二人が打てば間違いなくチームの勢いは増します。長打狙いではなく、チームの為に単打を打つ気構えが大切。体力の向上はもちろんですが、この一冬で心が大きく成長してくれる事を期待します。

【3塁ランナーとしての重責を】
この日は、3人の3塁ランナーの走塁に目が止まりました。1つ目は、バントを処理して1塁に送球された間、スタートが遅れるも生還できた場面。2つ目は、フォアボールになったけどパスボールがあった為にホームを狙ったがアウトになった場面。3つ目は、内野ゴロの間にホームを狙ったがアウトになった場面。わずか一瞬での判断が要求される中、それぞれにはそれぞれの見解があったのかもしれません。チーム全員に言える事ですが、結果論ではなく3塁ランナーでは自分が重責を背負っている事を覚えておいてほしいと思います。

【良かった継投】
1点をリードしていた5回からバッテリーが入れ替わりました。久々のマウンドに上がった正捕手でしたが、この日はストライク先行のピッチングを心掛け、打者11人を相手に被安打0、奪三振5、与四死球2という内容で試合を締めくくりました。この試合は、継投で投球速度の緩急を相手バッターに見せた継投劇でした。

【best play】
牽制球で奪ったアウトが2つ、ファーストが逸らした送球をカバーしたライトの守備、わずかな隙があれば次の塁を狙う積極的な走塁、そしてランナー1・3塁の場面で2塁への盗塁を阻止したキャッチャの送球と素早いショートのタッチプレーなど、この日も褒められるプレーがたくさんありました。

大飯スリーアローズの皆さん、本日の練習試合お世話になりました。
今後も交流を宜しくお願いします。
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