昨日の悪天候で本日に順延となった高円宮賜杯第36回全日本学童軟式野球大会 大飯郡予選。この日は、昨日とは打って変わって青空が見られる1日となりました。今大会は、今年に入って最初の公式戦という事もあり、どのチームも待ちに待った大会だったのではないでしょうか。ありがたい事に数年前から試合形式は5チームによるリーグ戦となりました、1日あたり2試合を2日間行いますが、この日の若狭和田は大飯スリーアローズと青郷クラブと対戦しました。
開会式直後の大飯スリーアローズ戦は、最終回まで勝敗が分からない試合展開となりました。6回表を終えた時点で5対1とリードしていましたが、その裏にツーランホームランを含む3点を奪われリードはわずか1点となりました。試合はそのまま最終回へと突入、ツーアウトランナー2・3塁のピンチを迎えましたが、最後のバッターを打ち取り5対4で勝利して見事初陣を飾りました。
続く2試合目は、これまでの練習試合で勝ち星を挙げていない相手、青郷クラブとの対戦となりました。初回、4番バッターのスリーランホームランで先制点を奪いました。守りでは、毎回のようにランナーを背負いましたが、先発ピッチャーのキャプテンが打たせて捕るピッチングで切り抜けました。追加点を重ね、終わってみれば7対1の勝利。本日を2戦2勝という結果で終える事ができ、明日に弾みが付けられる滑り出しとなりました。
【最強の2番バッターとして】
昨年の郡陸で100mを14秒7で走って大会タイ記録を打ち立てた5年生が大活躍しました。3塁までの盗塁はもちろん、相手の送球ミスがあれば迷わず次の塁を狙うなど足で掻き回してくれました。また、打っても複数安打を記録。青郷戦は、最後の打球をダイビングキャッチして、ヒット性の打球をもアウトにしてみせました。1番、3番、4番の長距離砲に囲まれた最強の2番バッターとして、明日の試合でも強烈な印象を与えてもらいたいと思います。
【勝つために果たす役割】
この日は、点差に関係なく送りバントで進塁させる場面が見られました。また、ヒットエンドランで何度も得点する事もありました。打ち上げたり空振りなど失敗する場面もありましたが、バッティングに限らず、自分がチームの為に何を要求されているのかを、それぞれが理解していた試合だったようにも思われました。
【積極性と同じように大事なもの】
左ピッチャーが相手だった大飯戦、1塁ランナーでは小さめのリードを取っていましたが、牽制される事がしばしばありました。アウトにはなりませんでしたが、何度か逆を突かれたかのように帰塁が遅く感じた場面を見掛けました。積極的な気持ちはもちろん大事ですが、そればかりではチャンスの芽を摘んでしまいます。明日の試合では、その辺りを修正したいと思います。
【本日の総括】
2試合を通じて下位打線から得点を奪ったイニングがありました。また、センターゴロで2つもアウトを奪った外野の守備力に視線が注がれました。2試合とも先発ピッチャーが、7イニングを完投して勝ち星を呼び込みました。そして、ダブルスチールをはじめ多くの盗塁から相手バッテリーを惑わせる事もできました。そんな中、この日一番良かったのが控え選手を含む全員からの大きな声が終始聞けた事でした。
この日は、低学年の団員やその保護者の多くが応援に駆けつけてくれました。応援スタンドは、これまでにないくらい賑やかなものとなりました。
明日の最終日は、高浜クラブと名田庄スピリッツと試合を行います。
開会式の中で返還された輝かしい優勝旗を掴むため、明日はチーム一体となって挑みたいと思います。
本日の試合に応援して下さった皆さん、ありがとうございました。
引き続き明日も宜しくお願いします。
開会式直後の大飯スリーアローズ戦は、最終回まで勝敗が分からない試合展開となりました。6回表を終えた時点で5対1とリードしていましたが、その裏にツーランホームランを含む3点を奪われリードはわずか1点となりました。試合はそのまま最終回へと突入、ツーアウトランナー2・3塁のピンチを迎えましたが、最後のバッターを打ち取り5対4で勝利して見事初陣を飾りました。
続く2試合目は、これまでの練習試合で勝ち星を挙げていない相手、青郷クラブとの対戦となりました。初回、4番バッターのスリーランホームランで先制点を奪いました。守りでは、毎回のようにランナーを背負いましたが、先発ピッチャーのキャプテンが打たせて捕るピッチングで切り抜けました。追加点を重ね、終わってみれば7対1の勝利。本日を2戦2勝という結果で終える事ができ、明日に弾みが付けられる滑り出しとなりました。
【最強の2番バッターとして】
昨年の郡陸で100mを14秒7で走って大会タイ記録を打ち立てた5年生が大活躍しました。3塁までの盗塁はもちろん、相手の送球ミスがあれば迷わず次の塁を狙うなど足で掻き回してくれました。また、打っても複数安打を記録。青郷戦は、最後の打球をダイビングキャッチして、ヒット性の打球をもアウトにしてみせました。1番、3番、4番の長距離砲に囲まれた最強の2番バッターとして、明日の試合でも強烈な印象を与えてもらいたいと思います。
【勝つために果たす役割】
この日は、点差に関係なく送りバントで進塁させる場面が見られました。また、ヒットエンドランで何度も得点する事もありました。打ち上げたり空振りなど失敗する場面もありましたが、バッティングに限らず、自分がチームの為に何を要求されているのかを、それぞれが理解していた試合だったようにも思われました。
【積極性と同じように大事なもの】
左ピッチャーが相手だった大飯戦、1塁ランナーでは小さめのリードを取っていましたが、牽制される事がしばしばありました。アウトにはなりませんでしたが、何度か逆を突かれたかのように帰塁が遅く感じた場面を見掛けました。積極的な気持ちはもちろん大事ですが、そればかりではチャンスの芽を摘んでしまいます。明日の試合では、その辺りを修正したいと思います。
【本日の総括】
2試合を通じて下位打線から得点を奪ったイニングがありました。また、センターゴロで2つもアウトを奪った外野の守備力に視線が注がれました。2試合とも先発ピッチャーが、7イニングを完投して勝ち星を呼び込みました。そして、ダブルスチールをはじめ多くの盗塁から相手バッテリーを惑わせる事もできました。そんな中、この日一番良かったのが控え選手を含む全員からの大きな声が終始聞けた事でした。
この日は、低学年の団員やその保護者の多くが応援に駆けつけてくれました。応援スタンドは、これまでにないくらい賑やかなものとなりました。
明日の最終日は、高浜クラブと名田庄スピリッツと試合を行います。
開会式の中で返還された輝かしい優勝旗を掴むため、明日はチーム一体となって挑みたいと思います。
本日の試合に応援して下さった皆さん、ありがとうございました。
引き続き明日も宜しくお願いします。
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