9月6日(日)
愛西市佐織公民館にて、
ファミリー・サポート・センター研修会を開催しました。
今回学んだのは、子どもの愛着形成について。
66名の受講者が、熱心に学びました。
赤ちゃんが、必要な時期(1歳半頃まで)に、
特定の養育者とからの愛情のこもった刺激をうけることで、
養育者と親密さを持つ情緒的なつながり・絆が形成されます。
愛着形成はとても重要で、
人間関係など社会的能力などを築く基礎となっていきます。
必要な刺激も、特別なことでなく、
泣いたら要望に応える、抱っこする、おむつを替える
など、日常のお世話で十分なので、安心してくださいね。
【参加者のふりかえりより】
・まずはしっかりと抱っこすること。これが何よりも大切わかった。
・仕事に復帰し、子どもは保育園がスタートします。少し不安でしたが、
保育園の先生や私との愛着関係ができれいれば大丈夫なんだと安心しました。
・愛着を重ねることで、子どもの心を守るヨロイを何重にもかけてあげる。
・これからも「大好きだよ」と言って、子にふれて抱っこしてあげていきたい。
受講された方も、
子育て中の保護者や、地域で子育て支援に関わっている方、
保健師、保育士など様々でした。
コーディネーターの立場からも、
今、こういった講座が必要とされているのだと実感できました。
今後も、子育てに役立つ学びの場を作っていきたいと思います。
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