●子ども企画で準備をしてきた子どもたち
何ヶ月も前から、子どもたちが祭りをしたいというので、子どもたちで話し合いながら準備をしてきました。できるだけ大人は口を出さず、見守ってきました。
子どもたちは、準備すべき道具を洗い出し、収益と収入の計算をし、だれを呼ぶかも考え、前日には手作りの「招待状」を持ってご近所を回りました。こどもたちは、ポストに入れるだけでなくピンポンをして直接渡したいというので、それにもチャレンジ。きちんと説明をして「招待状」を渡してきました。
●さあ、準備開始!!!
それぞれの担当のブースで、準備がはじまりました。
●予期せぬ事態です。午後4時になり、どっとお客様が・・・
スタッフの私たちは、誰も来なかったらどうしようと心配していましたが、なんのその。大満員で食材不足になり、冷蔵庫の食材も急遽使いながら、うれしい悲鳴となりました。
●子どもの手作りの「射的コーナー」、「輪投げコーナー」、「スーパーポールすくいコーナー」です
●めだかすくいコーナーもありましたね。
●子供たちがどうしてもやりたいと言ったのが、「かき氷屋さん」!!!
ご近所のおばあちゃんも来て下さいました。ありがとうございます。
●やきそば、わらびもち、フランクフルトコーナーは、児童クラブれんこん村の卒業生が手伝ってくれました。
子どもの力はすごいです。
ちゃんとお友達に声がけがしてあったのですね。たくさんの人が集まりました。そして、れんこん村から巣立っていった子どもたちも集まり、ほのぼのとした時間となりました。
この企画を子どもたちがして、あらためて「子ども参画」と「子ども参加」とは違うんだと感じました。ただ参加するのではなく、企画に関わることは大切です。これを機会に、更に子どもの力を信じた運営をしていきたいと思っています。
参加頂いた皆様、そして、ご近所の皆様、ご協力ありがとうございました。
● 8月4日・・・巡回バスに乗って、お買い物
れんこん村では、週に1回くらい、子どもたちが自分でおやつを作ったり、お昼ご飯を作っています。この日は、翌日のお昼ご飯の食材の買い出しです。今日の担当は、男の子4名。メニューもみんなで決めました。
● 8月4日・・・午後は、「怒りのコントロール」について 話しを聞きました
愛西市の保健センターから、保健師の中さんらに来ていただき、怒りについて学びました。
怒ることは悪いことではない。でも、人や自分を傷つけたり、物にあたってはいけない。そうするには、6秒待とう、深呼吸しよう、怒る前の気持ちを伝えよう・・・と怒りが爆発しないための工夫についてお話しを聞きました。
日々子どもたちと過ごすだけでぐったりの私たち指導員。なかなか毎日、ブログを更新するのは困難(^^;)。今日は、時間がとれたので8月に入ってからの子どもたちの様子をアップ!です。
喧嘩も起きています。ひとつひとつ丁寧に関わっているつもりですが、おとなの私たちも関わりながら試行錯誤の日々です。
● 8月1日・・・読み聞かせ
お昼ご飯を終え、掃除をして、そのあと、れんこん村の理事でもある大江さんが読み聞かせに来てくれました。小学生の高学年になっても、絵本は好きですね。ゆったりした時間を過ごしました。
● 8月3日・・・すいかパンチをみんなで作りました。
みんなでくりぬき、フルーツも入れました。
そして、サイダーをシャワシャワ~
なかなかの美しいできばえです。
外で食べました
残りのすいかは、吉川さんがゼリーにしてくれました。