特定非営利活動法人 れんこん村のわくわくネットワーク

環境・子育て・自然体験・高齢者支援・
ファミリー・サポート・センター事業で病児・病後児預かりを愛西 稲沢 津島市で展開

■甚目寺町で講座を開催します!

2009年12月11日 | ●れんこん村のいっとき保育

 

厚生労働省委託事業/病児・緊急預かり対応基盤整備事業

緊急サポートスタッフ養成講座(甚目寺会場)

病児・病後児、緊急時の子どもの一時預かりをサポートする

緊急サポートスタッフの養成講座です。

どなたでも受講していただけます。ふるってご参加ください。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

会場:甚目寺町総合福祉会館(甚目寺町西今宿馬洗46)

日程と講座内容

【2010年1月】

   19日(火)10時~12時 ①社会的背景と事業の必要性について

         13時~15時 ②子ども・乳児の心理とケア、子どもとの接し方

   25日(月)10時~12時 ③安全な保育のために

【2010年2月】

    3日(水)14時~16時 ④保育・託児施設での感染防止・子どものかぜ学

    4日(木)10時~12時 ⑤子どもへの看護の知識と実践

    8日(月)10時~12時 ⑥リスクマネジメント

         13時~15時 ⑦子どもの食事と工夫

   22日(月)10時~12時 ⑧特別な支援が必要な子どもとのかかわり方

         13時~15時 ⑨現場で必要な救急蘇生の知識

   24日(水)10時~12時 ⑩保育者の心構え

   調整中          ⑪現場見学実習

※全講座のうち、規定数以上を受講された方に修了証を交付いたします。

   申込・お問い合わせは・・

あいちこどもケア・たすかる海部ブロック

電話(0567)28-5574  FAX(0567)28-5505

Eメールma310_y@ec5.technowave.ne.jp

お名前、電話番号、ご住所をお知らせください。

参加費無料・託児あります

託児を利用される方は、お子様の名前、性別

年齢、アレルギーの有無もお知らせください。

============================

委託者:厚生労働省雇用均等・自動家庭局職業家庭両立課

実施主体:NP法人市民フォーラム21・NPOセンター

後援:甚目寺町・美和町・七宝町

●ご都合が悪い講座については、稲沢会場で補充していただいても結構です●

~みなさまのご参加お待ちしております~

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■稲沢で講座を開催します!

2009年12月11日 | ●れんこん村のいっとき保育

緊急サポートスタッフ養成講座(稲沢会場)


子育て中の保護者が「困った」ときに、


お子様の緊急の一時預かりをサポートするスタッフの養成講座です。


どなたでもご参加いただけます!


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日程:2010年1月15日(金)~2月26日(金)


会場:平和らくらくプラザ セミナー室(稲沢市平和町横池3番割19)


後援:稲沢市


【時間割


1月15日 10時~12時 ①社会的背景と事業の必要性について


      13時~15時 ②安全な保育のために


1月22日 10時~12時 ③特別な支援が必要な子どもとのかかわり方


      13時~15時 ④子どもの食事と工夫


1月29日 10時~12時 ⑤子どもへの看護の知識と実践


      13時~15時 ⑥子ども・乳児の心理とケア


2月5日 10時~12時 ⑦リスクマネジメント(ワークショップ)


2月19日 10時~12時 ⑧現場で必要な子どもの救急蘇生の知識


      13時~15時 ⑨保育・託児施設での感染防止、こどものかぜ学


2月26日 10時~12時 ⑩保育者の心構え


      13時~15時 ⑪子どもとの接し方


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


遊びの実技や、子どもの病気の知識など、


医師や保育士など、専門の先生にわかりやすくお話していただきます。


地域の子育てをみんな支える活動に、あなたも関わってみませんか?



参加ご希望の方は、


電話・FAX 0567-28-5505


もしくは、ma310_y@ec5.technowave.ne.jp


まで、住所・氏名・電話番号をお知らせください。


参加費無料・託児もあります!


※託児が必要な方は、お子様の名前と性別


年齢、アレルギーの有無もお知らせください。


●ご都合が悪い講座については、甚目寺会場で補充していただいても結構です●


~みなさまのご参加お待ちしております~

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■スキルアップ講座 産後のうつ・親のうつ

2009年12月10日 | ●れんこん村のいっとき保育

連続講座の最終回は、臨床心理士の先生をお招きし、
『産後のうつ・親のうつ』について、講義をいただきました。

うつ病というのは、気分障害という病気に分類されるそうです。
日本人は、一生のうちに16人に1人はうつ病にかかる。
しかも、女性は男性の2倍かかりやすいとか・・・

うつの症状は
①気分が落ち込む。
②興味・喜びが感じられない。何をしても気分が晴れない。笑わなくなる。
この症状に伴い、不眠・食欲不振・罪悪感・自殺願望などがあらわれます。

頭痛や背中などからだの痛みが自覚症状であっても、
診察で気付かれないこともあるそうです。

現代型は、適応障害のようなうつ病もあり、
自分の好きなことは楽しくやれるため、わがままだと誤解される。
うつ病の患者さんは、あまり人と話をしたくないというのが基本的にある。
自分ではうつ病だと思わないから、辛いと言わない。言えない。

~こんな人はうつ病の危険因子!~
 ●自分でやらなきゃ気が済まない人
 ●人に任せられない人
 ●生真面目過ぎる人
  ・・・考え方の『バランス』が偏ってしまうことが危険

◆例えば、こんな事例◆
  第一子の息子を出産し2ヶ月半。里帰り出産から戻りアパート暮らし。
  妊娠前はフルタイムで働き、出産後は家事と育児を完璧にと決意!
  ベッドの掃除、布おむつで育児、母乳のために良い食事・・
  妻としても、母としてもベストを尽くす!
  でも、現実は思うようにできない。
  実家にいた時はよかった。
  実家の親が抱っこをするとすぐに泣きやむ。
  なのに、自分にはできない。
  自信をなくし、自分を責め、自分への怒り。
  「子どもを産んだ母親は、幸せ」
  という世間の雰囲気に、自分の気持ちを言いだせないうちに
  子どもがかわいいと思えなくなる。・・・。

決して、特別な話しではありません。
こんな時、「そこまでしなくても・・」って言いたくなりますよね。
でも、それよりも
「子どもや旦那さんのために一生懸命やっているから、
子どもや旦那さんが健康でいられるのね」
と、肯定的な言葉で励ましたいという気持ちを伝えることが大切。

「がんばれよ!」よりも、「よくやってるよ」


うつの辛さを想像し、あるがままの言葉に耳を傾け、
その状況に共感し、愛情を持って言葉をかける。

今日の感想にも
 『相手の話をあるがまま聴くことの大切さを学んだので、
 よく話を聴く姿勢をこころがけたい』
とありました。サポーターさんの心意気に改めて感謝です。

今日、受講していただいたみなさんをはじめ、
『支えてくれる人が近くにいるんだよ』ってことを、
子育て中のお母さん方にお知らせしていかなければ・・と感じました。





 

 

 

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