れんこん村の自然体験隊では
5月21日(月)
名古屋芸術大学において
「地域の自然や生活技術を、地域の人びとの力を借りながら、いかに幼児や小学生に伝えていくか
―愛知県愛西市 れんこん村わくわくネットワークの実践ー」
という題で講演させていただきました
保育を目指す学生(1年生 130名)さんたちが聞いてくださいました
講義風景です
パワーポイントを使って、子ども達の笑顔一杯の写真を
紹介しました
毎月畑や田んぼの中で
野菜やお米つくりをしながら、遊びも取り入れたイベントをおこなっていること
ゆっくり時間をかけて、子どもたちの「気づき」を導き
収穫の喜び、作物を作る大変さを学びを子どもたちに感じてもらうこと
「こうすれば、こうなるんだ」と
体験の中から学び取っていくこと
そして、上級生は小さな子の面倒を見ていること
危ないから、触らせないのではなく
こうするから危ないんだ!ということを丁寧に伝えれば
子どもたちは、包丁だってカマだって使います
足元にいる小さな虫にも興味を持ちます
踏み潰したりせず、一生懸命生きている姿をみて
命の大切さも学びとっていきます
今後も
農業体験をしながら、外遊びを行い
四季を感じ、5感をフルに使い
子どもたちは自ら工夫することを身につけられるような
そんな企画ができれば・・・と考えています
自然体験隊では
いろんな生き物がいることの大切さを伝えたい
命の大切さを伝えたい
外で遊ぶことの大切さを伝えたい
と願っています
このような内容をお話しました
この後、数名の学生さんとお話しもでき
今後の活動に関わっていただけることになりました
これからの
れんこん村の自然体験隊をおたのしみに~
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