▲愛知県学童保育協会の賀屋先生をお招きして・・・
愛西市をはじめ、周辺市町で学童保育の指導員をする方々、子育て支援の活動をする方が、そして一般の方々があつまり、お話しを伺いました。
○子育て支援者は、自分の子育てをそのままほかのこどもに当てはめてはならないこと。
○学童保育は、預けるだけでなく保護者の育つ場であること。
○すべての基本は、子どもの権利条例にあるので読もう。
○今の学童保育はどうなっているかについて、施設の問題と、指導員の雇用待遇が悪く、長続きする人が少ないこと。
○小学生には、保育が必要であり、保育とは、保護・愛護・教育であること。
○学童保育の人数は、自分の視野に入る人数=25~30人が限度。
○学童の意義は、親の就労支援から子どもの発達保障へ変わった
発達保障とは、家庭と同質
ただいまとお帰り(指導員と子どもとの間)
継続した子どもが来るから、子どものことを知ることが出来る。
(いつも同じ人がいるから、ただいまの声で違いがわかる。)
こどもひとりひとりの居場所をつくることが、大切
→みんなが違うことをしていても、お互いに認め合うのが集団である。
異年齢のメリット
身近なあこがれが芽生える → 達成感を子どもが味わう
その子がひとつできるようになることを、喜ぶことができる学童保育
○放課後子どもプランとは?
厚生労働省と文部科学省が進める「こどもたちの安全で健やかな居場所作り」
少子化で余裕教室がある。→学童保育も、子ども教室もやりましょう
しかし
お金の論理でこどもの生活が決められてはならない
こどもたちはよい子でありたいと無理としている。精一杯の状況だから、肩がぶつかるとトラブルがおきる。
子どものための健全育成とは何か?よく考えて取り組みについて考えるべき。
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