長いので翻訳までには至りませんが要旨だけ、紹介しておきます。
*番組は6月14日に第23回の上海テレビ番組賞の白玉蘭獎を獲得し、「いくつもの顔」を見せてくれる鍾漢良の芸能生活は順風満帆というわけではなかった。というところから始まっています。
*彼の芸能生活についてはブログでも活動として書いていますが、字幕を見ていて、面白かったのが最初のころは「“醬油”角色」だったと書かれていたので、どんな意味か調べたところ、「ちょい役」という意味だそうで、最初のころは、そんな役ばかりをしていてあまり目をかけてもらえなかったようです。しかし彼は初心を忘れず努力をしたとされています。
*次に21歳で邰正宵(サミュエル・タイ)に見いだされ、ダンスという特技を生かしながら台湾で歌手デビューを果たしたことが語られます。1995年から2000年までは台湾で活躍し、2000年から中国語を真剣に勉強し始め演技を学び大陸へ進出しました。そこで、人並み以上の努力を続けたことが今の彼の基になっているようです。最初はホームシックにかかったりしたそうですが、今はそれも良い経験だったと思っているとのこと。
*その後、「逆水寒」(時代劇)、「來不及説我愛你」(戦争もの)、「最美的時光」(現代劇)と多種多様なテーマのドラマに出演し、「一触即発」「十月圍城」では、各賞を獲得したりノミネートされてたりしています。
*「何以笙簫默」では、鍾漢良こそが「霸道總裁(ツンデレ的な感じ)」俳優であるとされ、ここで鍾漢良は「こういう役を演じる時は自分は凄くカッコいいんだと自己暗示をかけて集中して演じる」と語っていました。
*この部分をみて、この番組を紹介したい!!!と思ったわけで、すべては彼の努力の結晶という感じがしてきました。
*その後、杜琪峯(ジョニー・トー)監督の「銀河海潤」と契約して、映画と本気で向き合うようになったと語られています。この時かなり、杜琪峯(ジョニー・トー)監督から丁寧な指導を受けたようです。続けて監督に認められ、「三人行(ホワイト・バレット)」に主演として出演したことが語られています。鍾漢良はそれから、映画ではちょっと個性的な役に挑戦するようにしたそうです。
*そして、「孤芳不自賞」については、すこし苦労したようで、よくないという誤った情報から、観ないのにそのような評価をされることを少し残念に感じたそうです。
*最後にこれから放映される予定の「幸福的理由」の紹介があります。このドラマはハンディキャップを持った子供たちをテーマにしているドラマですが、彼は指揮者の役で指揮や演奏の勉強に時間を費やしたそうです。
*彼は仕事に対して自分の全身全霊をかけていて、どんな結果になっても一つの結果として受け止めると語っていました。
*随分前からさーっと見てるとなんとなくわかった気になっていて、共有したいなぁと思っていたのですが、いざ書こうとするとなかなかインタビューを紹介するのは難しいと思いました。若い頃や色々な映画の紹介など画像が沢山ありますので、是非ご覧ください。時間があれば、中国語(簡体字)を少し勉強してもう少し詳しく紹介していきたい思います。
【補足:
2017年出演のトーク番組【番外編~孤芳不自賞について】】