こんばんは。
昨日、菊の花のおひたしを作りました。
コメントにも書きましたが、菊の香が好きなのです。
そこで思い出したのが、香港に行くと飲む「菊普茶(ぐっぽうちゃ)」でした。
このお茶は菊の花と普洱茶(プーアール茶/ぽうねいちゃ)をブレンドさせたお茶です。
香港の方と飲茶をすると必ず誰かがオーダーしているという印象があるほど、香港の人は菊普茶がお好きなようです。
普洱茶はどちらかというと独特な癖があるので菊の香りでそれが緩和されるのかもしれないですね。
我が家も飲茶料理の時には、「菊普茶」を飲む事が多いです。爽やかな香りがいいですよ。
それと、広東語の先生から教わったのが、金木犀の花と普洱茶のブレンド茶です。金木犀の花は広東語では、「桂花(ぐわぃふぁ)」で、桂花普洱茶というそうです。
こちらは金木犀の香とちょっと甘みを感じるお茶です。
最近は、ネットなどでもお取り寄せできるようなので、ご興味があれば試してみて、皆さんの感想を聞かせてください。
想像ですけど、ウォレスにこんなお花のお茶が似合いそうな気がします。
「菊普茶」の写真がみつからないので香港の写真を掲載しておきます。
香港島の上環樂古道です。