年度末で忙しい時期を迎えています。
親しい人たちのブログへ遊びにやっと行けました。コメントは残していませんが、今日はゆっくりと見ることができました♪
嵐の前の静けさ…。たぶん明日からは…と思うと今日と言う日がいとおしい!!
さて、トゥルー・コーリングにはまった私は「コーリング」というケビン・コスナー主演の映画を見つけました。で、さっそく鑑賞。ちなみに「トゥルー」の方はジャックが出てきてから面白くなくなって見てません。(オイオイ)
「コーリング」の粗筋は
妻を亡くした夫、ジョーのお話。二人は優秀な医師。
妻は赤十字の仕事でアフリカのある地方で仕事をしていたが、内戦により避難途中事故死する。
悲しみを紛らわすかのように狂ったように働くジョー。妻の葬式の日も式が終わり次第病院に向うほど。ところがその日を境にジョーの身の回りで不思議なことが次々と起こる。
妻(小児科医)が診ていた患者が心停止後蘇生して「エミリーに虹の中で会った」と。
また、エミリーの死後緊急入院をしてきた男児も、ジョーやエミリーに会った事がないにもかかわらず、ジョーの事を知っており「エミリーは伝えたい事がある」と言う。
しかもこの二人の子どもは面識も無いのに同じ絵を描いていた。何かの記号のようにも見える…。そして「虹」
初めは疑心暗鬼だったジョーは、説明しがたい事にいくつも遭遇し、そして何かに突き動かされるように行動を始める。しかし回りの理解は全く得られない。
どうする?ジョー。エミリーは何を伝えたいのか?
感想よりも心に残ったセリフ。
臨死体験を研究しているシスターの話にグッときました。
「夢見たからあなたはお医者さまになったのでしょう?あなたが心に強く想い描いたからです。思うことで現世が作り出せるのなら、来世だって存在しうるはずです」
「じゃ、信じれば…」
「思いは叶うのです」
「希望」という言葉があります。私はこの言葉が大好き!
私も絶望しかける事や、悩む事はたくさんあるけれど、性格上不幸のどん底にいるのが好きではないらしく、その中のなにか一つでも明かりを見出そうとするところがあって、
「シクシク、なんてかわいそうな私…」
ってずっとそう言っていれば楽だし、ぬるま湯に浸かっていた~いと思っていても、それを許さない自分がもう一人いる。(笑)
「なぁ~にを抜かしておるんじゃこのばか者!ぐだぐだ言ってる暇があったら打開策をさがせ~~!」
って鞭打つ自分がいるのです~~~。
「幸せになりたいのか?なりたくないのか?」
と自問自答を何度繰り返した事か…(笑)
「信じれば叶う」
これは深い言葉です。「信じてその道に向って努力をすれば叶う」という生半可な言葉ではないですし、「思うことで人生が作られる」ってのも真理だと思います。