久しぶりに東京に出張。
金曜の夕食は息子と居酒屋で済ませる。 居酒屋近くのルミナリエ
37万個の電球が400mも
続いていて、キレイというより
圧巻というべきか。
息子の狭いアパートの炬燵に潜り込んで寝る。 体育会系で頑張っている証を
見せてもらう。
翌日は、ゼミのある息子を残して、10時に出発。
行き先は柴又。 前回、何も知らずに浅草に行って、
寅さんがいなかったので一人でリベンジに向かう。
2時間後、やっと到着
寅さんが迎えてくれた。
ご前様に会うために参道を帝釈天に向かう
途中で山本信也監督が撮影されているところに出くわした。
NHKのBSで寅さん全48作を放映中で、たぶん、その解説
の撮影だろう。 声もしゃべり方もテレビのままや。
次にほんものの寅さんに会ったので、一緒に記念撮影。
屋久島の帰りの鹿児島空港で、「釣りバカ日誌」で撮影中の
三国連太郎さんを見たが、その時はスタッフが「写真は取るな」
「ここに入るな」 関西弁のおばちゃんが「勝手なこと言わんといて」
「どこに行こうと、わてらの勝手や」 ・・・心の中でガンバレ。
しかし、山本信也監督や寅さんは、やっぱり庶民の味方。
やっと帝釈天に到着。
ご前様はいなかったが、
すばらしい木彫りが待っていた。
でも有料で撮影禁止なので、
この写真(なぜか日本のお寺なのに象が・・・)だけ。
寅さん記念館での撮影のセット。
カバンも、よく見るとかなり磨り減って
この映画の息の長さが実感できる。
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