7/26~30 聖岳から光(てかり)岳に登ってきました。
7/26 5:00 和歌山出発 13:40 畑薙ダム臨時駐車場着
東海フォレストのバスでサワラ島へ。 13:30 ロッジ着 泊
7/27 ロッジ発のバス 6:30 - 6:40 聖岳登山口
- 11:10 聖平小屋 - 聖岳往復 - 15:25 聖平小屋 泊
宿泊の手続きを済ませ、サブザックで聖岳往復 約4時間
聖岳は3000mの最南端。 これで日本の3000mは
富士山を除きすべて制覇したはず。
7/28 聖平小屋 4:50 - 8:10 茶臼岳 - 12:30 光小屋
- 光岳~光岩 - 光小屋 泊
途中でいろいろな花と出会う。
ここでも宿泊手続きを済ませ、光岳と光岩を往復(約1時間)
茶臼岳と光岳の間の従走路。
先で白く見えているのは木造の道。
ここ光岳は南アルプス国立公園の最南端の山で、高くは無いが百名山のひとつ。
宿泊客の中にNHK BSの「にっぽん百名山」の撮影隊がいて、夕食のときに、
たのしく会話。 「30分の為に10日間以上かかる」そうで、結構大変な仕事、
この放送は9月とのこと。
7/29 光小屋 5:10 - 9:00 茶臼小屋 - 12:10 ウソッコ小屋(避難小屋)
- 13:40 畑薙大吊橋 - 畑薙ダム臨時駐車場 - 井川の民宿 泊
天気は大荒れ。 茶臼岳の付近の樹林帯から外れたところでは、
猛烈な風で、頬に当たる雨が痛い。
茶臼小屋から下は、風がないが雨が降り続く。
ウソッコ小屋でラーメンの昼食をとる。
こんな吊橋もいくつか渡る。 かなりの水量なのに、
ダム湖の貯水率はかなり悪そう。
畑薙大吊橋からは、井川観光協会のバスに拾ってもらい、
臨時駐車場へ戻る。
帰りの道路が工事中で時間制限があるため、そのまま帰ると、
帰宅が深夜にになる。
なので、この日は井川で泊まることにする。
民宿「ふるさと」さんの夕食。
ここは猟師さんのお店で、普段は食べられない肉が出る。
シカの刺身。 右の串はシカの胆。
右上の土鍋は、熊の陶板焼き。
もちろんアマゴも天然物。
てんぷらはお茶の葉(さすが静岡県)やドクダミなど。
美味しかった。