13日 暑いのを覚悟して、あまり登らず涼しいだろうと
思われる、世界遺産の高野山の下の玉川峡をコースに
選択。
朝 6:;00 家を出ると、どしゃ降りの雨。 仲間に電話すると
一人は同じように雨で、もう一人は降っていない。
局地的な雨のようで、決行を決定。
(多少は雨の方が暑くなくてよいだろう の判断)
南海電車の高野下駅 8:37着 玉川峡沿いの車道を歩く。
川では、あちこちのキャンプ場から子供たちの黄色い声
が峡谷に響いている。 「我々も、あんなんだったよな」
てな事をおしゃべりしながら歩く。
帰りは国城山経由。 展望台で最後のコーヒータイム。
テルモスから最後の氷を出して、冷コで一息。
約19Km 6時間の計画どおり、紀伊清水駅 15:24発
に間に合って無事に帰宅。
8/2(木)~5(日)北アルプスの鹿島槍から唐松岳を縦走。
快晴に恵まれ、最高の登。
8/2(木)午後3時 鹿島槍ヶ岳登山口の大谷原に向かう。
22:00着 車の側にテントを張り、3日朝5時30分に赤岩尾根を登山開始。
冷池山荘から爺ヶ岳をピストン。 爺ヶ岳南峰には10:30着。
その後、冷池山荘にもどり、ゆっくりと景色を満喫。
小屋から鹿島槍を望む。 左のピークが南峰で右が北峰。
次の写真は、小屋からのご来光。
4日5:20 鹿島槍を目指して出発。 山頂で、相棒と記念撮影。
雲海の向こうに富士山や槍・穂高も見える。
バックは、剣・立山。 昔登った剣の八つ峰や源次郎尾根も
はっきりと見ることが出来て、相棒と昔話に花が咲く。
五竜岳に向かう。
ここには「キレット」という難所があるが、多少の岩経験して
いる二人には、問題なし。
計画では、五流の小屋に泊まる予定であったが、少し早かった
ため、唐松山荘まで行くことにする。 唐松山15:00着。
5日。 唐松山荘を7:30に出発して八方尾根を下山。
尾根の途中での日光キスゲと白馬三山をバックに記念撮影。
大勢の観光客が登っていくケーブルカーなどを使い下界へ。
タクシーで車の置いてある大谷原まで約7400円。
温泉で汗を流したあと、500kmの道のりを19:00に無事帰宅。
小屋は、1泊2食で9000円。 生ビールは800円。
唐松小屋は、水まで自動販売機になっていて、500mlで
300円と他の小屋より少々高めだった。
また、どの小屋も定員オーバーの大繁盛で、混雑をあまり
経験していない筆者も相棒も、ちょっとお疲れ。
しかし、最高の天気に恵まれたので、「良し」としよう。