天気もよくて波も穏やか。 最高の釣り日和。
大鯛と思われるのを逃がしたのは残念だったが、
「ちゃりこ」と呼ばれる30cm弱のを8匹と、まずまずの釣果。
他に、アカヤガラと、やいと鰹に、少しのイサキ。
やいと鰹とは、胸ビレの下のほうにお灸(やいと)の跡のような
模様があるので、そう呼ばれる。 船長は、刺身は本鰹よりも
おいしい と言っていた。
続いて、アカヤガラって、こんな魚。
刺身にすると、ほんのりと赤みがかっていて、焼いても
おいしい魚。 だけど、捕まえると体中がヌルヌルで、
なんとも気味が悪い。 船長が「料理するには、まず
タワシでこすってヌメリを取ればいい。 京都だと、すごく
高い値だよ」と・・・。
最後はサメ。
船長の息子さんが、ソーダカツオを餌にクエを狙って
仕掛けていたのにかかってきた。
さすが鮫肌。 紙やすりを触っているようだ。
11月6日 東海自然歩道の猿投山(さなげやま)
にハイキング。
前日、仕事を昼までにして、豊田市に単身赴任
している友人のアパーに転がりこむ。
7時半に出発し新豊田の駅で、もう一人と合流し、
バスで猿投山登山口から岩屋堂まで、普通に東
自然歩道を歩く人たちからみると健脚向きといわ
れているコースに挑む。
天気がよくて、暑い中でも、ほとんどが樹林のなかなので、
3人とも快調に足が進んだ。
西宮・東宮を経由して猿投山山頂へ。
狭い山頂は土曜日で人があふれ、写真一枚だけで出発。
途中で友人が作ったおにぎりで昼食をとり、2つ目の
目的地の雲興寺へ。
このお寺は、徳川御三家ゆかりなんだろう。
お賽銭箱から「この紋所が見えぬのか」と
声が聞こえて来そう。
目的地の岩屋堂は、紅葉を楽しむはずが、
少し早かった。
この後バスで瀬戸市(焼き物「瀬戸物」で有名な町)の
駅に無事到着。 約7時間の旅。 あまり景色か良くないが、
歩くには、なかなかいいコースだった。