鏡石山から生石山へ行く準備で、黒沢山から
名寄松までのコースを確認したいので、
(名寄松から黒沢山向けてはOKでも逆に向かうと
テープだけが頼りの道の無いところでは、
なかなか難しい)
今日は、山の仲間を誘って、福井峠から黒沢山に上り
名寄松に戻るコースに挑戦。
まず最初の難関は、福井峠。
「峠」といっても標識があるのではなく、道を歩いていて
上りきって下り始めるところ。 カーブミラーがあり、
「ここだ」と確信を持って、山の中へ。
もちろん道はないが、とにかく忠実に尾根をたどる。
この写真は、黒沢山に向かう相棒。
尾根道は、結構歩きやすいが、明確な道ではないので
とにかく慎重。
この後、無事に黒沢山に着きゴルフ場をみながら
コーヒータイム。 ここまでは順調。
今日の目的の名寄松へ向かったのだが、途中でミス。
尾根伝いから左に曲がるところでテープを見落として、
彦ヶ瀬の村に下りる道に下ってしまった。
山の中では、行きと帰りで景色が違うので、難しい。
とりあえず、その道を登って名寄松へ。
ここで昼食。
ここから生石山へ回る予定だったが、間違ったのが悔しいのと、
途中の安楽寺への標識のあった道が気になり、
もう1度、黒沢山の方にもどることにする。
間違ったところは、簡単に見つかった。
「テープがいっぱい貼ってるやんか・・・」と苦笑い。
次は、安楽寺を目指して、道をたどったのだが、
これも失敗。 その道は、小川の宮から名寄松へ登る道に
繋がっていただけ。 しかも、名寄松から10分程度下の
ところに出てしまった。 国土地理院の「1/25000」地図を
見ると谷の反対側に人家があり寺のマークがあるので、
これが安楽寺ではと予想し、無理に谷に下りて向かう。
着いたお寺は「円照寺」・・・なんと・・・。
「ははは・・・」楽しい一日だった。
・・・う~ 腰がだるい。 早く風呂で温めよう。