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妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です
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以前から、睡眠時間と認知症には関係があると言われていました。
アルツハイマー病の原因に、脳内の老廃物の一つ「アミロイドβ(ベータ)」の蓄積があります。
生きているうちは、脳は活動しています。
起きている時はもちろん、寝ている時でも多くの部分は休んでいますが、
活動している部分もあります。
活動すればエネルギーを消耗し、副産物である老廃物を生成します。
いやでも老廃物「アミロイドβ(ベータ)」は生成しまいます。
生成しないようにすることはできません。
しかし、生成されてしまった「アミロイドβ(ベータ)」を脳外に洗い出すことで、アルツハイマー病の発症のリスクは抑えられるのだそうです。
では、脳の老廃物はどのようにして洗い出されるのか?
それは睡眠。
しっかりと睡眠をとることで、神経細胞間の隙間が大きく拡がり、
脳内リンパ液が流れやすくなり、「アミロイドβ(ベータ)」を脳外に洗い出すが分かったのだそうです。
脳内のアミロイドβの蓄積は40代前後から始まると言われているので、できるだけ早く睡眠習慣を正すようにしましょう。