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妊活・不妊症・冷え性・婦人科疾患専門 鍼灸マッサージ治療室ラピュール(HP) です
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「人は見かけで判断してはいけない」とよく言われますが、
高齢者の見た目は、医学的に大きな意味を持っているのだそう。
身だしなみをきちんと整えていない人は、
その人の気持ちが自分自身に向いていないということかもしれませんし、
認知機能の低下や社会との断絶といった問題が背景に隠れているかもしれません。
身だしなみやおしゃれに興味を持ち続ければ、
健康長寿や認知症予防に効果があると期待されており、
「化粧療法」という言葉もあるのだそうです。
見た目と健康状態などの関係を示す様々な研究成果も報告されており、
愛媛大病院の「抗加齢ドック」を受診した50歳以上の273人を対象にした研究(12年発表)では、実際より若く見える人は、
動脈硬化の進み具合を示す数値が低かったそうです。
確かに、こちらにお見えになるシニアの方々は
「そこが痛い」「ここが疲れる」といいつつも
いつもはつらつとされていますし、
お洋服やお持物も上品で清潔感のあるものを身に付けていらっしゃいます。
「きれいな格好して、こちらの後はどこかへおでかけですか?」と伺うと
「やーだ、ここか病院しか行くとこないわよぉ(笑)」
とおっしゃいますが、お若い印象と知性は確かに感じます。
先ほどの愛媛大病院の研究のような関連性が見られると、
ぜひシニアの皆様にはおしゃれをしてほしいところです。