明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

ゴルフの真髄2024(93)レイトヒット、完成までもう少しなんだけど

2024-12-17 18:06:00 | スポーツ・ゴルフ

ここ2週間の練習で、私のスイングも大分完成形に近づいて来ました。まあ、実際にラウンドしたら「球がバラけて思ったところに打てない」、ってことになってしまうのかも知れませんがそれはそうなった時の事ということで、今は考えないことにします(賢明です)。インドアでシミュレーターを見ている限りでは、「見た目」いい感じなんですけどねぇ・・・今一つ何かが足りないんです。何が原因でしょうか?

「問題点は飛距離だけ」のようにも思えますが、全体的に私の取り組んで来たレイトヒット打法は「求める方向」としては間違いなかった、と言えそうです。ただ、ずっとレイトヒットを練習してきているのですが、どうしても細かい所がまだ詰めきれてません。そう、何か根本的な所が出来てない感じです。

それが何かと言う事ですが、インパクト絡みである事は間違いありません。そこで昨日の自主練では軽いアプローチ位の振りで「芯に当てる」練習をしました。ところがそれが全然当たらないんですよねぇ、マジ落ち込みます。多分、私の感じている違和感は、この練習を地道に続けていくうちに解決策が見えて来るんじゃないか、という気がして来ました。そこで、練習をしながら少し気が付いた点を書いておこうと思います。

1、理想のインパクトでの身体とクラブの位置関係を確認する
実は、芯を食った当たりが出る時のクラブフェースの「打点・当て方」がまだ「これだ!」という所まで充分に分かっていないのです。勿論、芯を食ったと思っても「案外飛ばない」という場合もあります。これは色々と実際に当ててみて、手応えだけじゃなく飛距離とか落ちてからの止まるまでの距離なども比較したいです。

2、インパクトでどれだけ力が加わっているか
目的はボールに当てた時に「クラブに掛かる圧力」が大事です。これは1の当て方にもよりますが、インパクトにおける姿勢と捻転のかけ方が重要ではないでしょうか。そのへんの解説を「YouTube 新井淳のレッスン」で動画がアップされているので参考にしたいと思います。

3、インパクトへのクラブの軌道
取り敢えずアプローチ程度の振り幅で練習するにしても、インサイドから真っ直ぐ当てるのかそれともストレートに入れて左に引き込むのか、それに打ち込むのか低く入れるのか、でも違ってくると思います。

4、インパクトでの左右の手首の使い方
最後に、左手で引っ張るのかそれとも右手で押し込む・あるいはスナップを効かせる打ち方がいいのか、これも実際に試しながら選択したいと思っています。

とまあ、色々とやる事が多いので2時間はあっという間に過ぎてしまいます。次回は水曜日ですが、年内いっぱいかかって理想形が見つかれば万々歳と言えるんじゃないかな?と思っています。「これで準備万端整った!」っていうような清々しい達成感を感じながら「年越し蕎麦」なんかを食べ、燗酒で独り静かに「祝杯を上げる!」というのが今年の目標です。出来るといいけど・・・



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