明日香の細い道を尋ねて

生きて行くと言うことは考える事である。何をして何を食べて何に笑い何を求めるか、全ては考える事から始まるのだ。

女子ゴルフ熱血応援ブログ2025(36)早くも竹田が米ツアー優勝!

2025-03-11 23:51:25 | スポーツ・ゴルフ

お待たせしましたぁ、やるやるとは聞いてたけどやっぱりやってくれるよねぇ、竹田最高!(菅ちゃん最高ナンバーワン!風に)。今年は日本勢が米ツアーを席巻する!というマスコミの暗黙の恐れがブルーベイで早くも的中してしまった!と言うことになります。凄いです!

今年のアジアツアーは出だしから竹田が上位に入って(8位)ルーキーとはいえ「充分優勝を狙える力がある」ことを実証すると、その次は本命の山下美夢有がいきなり4位に食い込んでジャパンのポテンシャルをアメリカのファンに見せつけた、という訳です。いやはや中継でも日本勢が画面を独占する事態になってきて、見ている方は大満足・大興奮だよ~ん。

そして話題のツインズ岩井明恵が「あわや優勝?」と固唾をのむ試合展開の中、「もしかしたら・・・」と思わせる2位フィニッシュの大パフォーマンスで観客を沸かせたんです。これはもう期待を裏切らないレベルを超えた「ガチ優勝シーン」が見られるんじゃないかって雰囲気満載でした。もはや日本勢が優勝するとかしないとかの話じゃ無くって、その中で「誰が」勝つか?、って話しなんです(イエ~イ!)。

で、今回のブルーベイ。いきなり「今度は私よ!」とばかりに畑岡奈紗が強風が吹き荒れる中でパターを入れまくってトップに立つ、という奇跡の復調ぶりを猛アピール。彼女の米ツアーでの実績を知っているファンは「とうとう来たか!」と熱狂したに違いないですねぇ!。もう雰囲気はまるで日本ツアーを戦っている位の「自分の庭」的な余裕すら感じる迫力ある内容でした。正直私はこのまま畑岡奈紗が来るのか?と色めき立った程です(私は生放送でたっぷり見ましたです、ハイ〜!・・・やす子風に)。。

とにかく何よりも最終日テレビの画面に映るのが古江彩佳に畑岡奈紗に西郷真央と山下美夢有そして竹田麗央にルーキー馬場咲希と6人もいたんですから忙しいったら有りゃあしないぜよ(嬉しい悲鳴ってヤツですかねぇ)。画面の右下に出るボードのトップ10を見ても、4人も日本勢が表示されていて、まあ豪華だわ!(以前の韓国勢みたいな感じ)。

実は当日生放送を見ながら同時に録画もしていて、今日改めて再度じっくりと見たのですが、竹田のプレーは「やっぱり余裕の勝ちっぷり」でしたねぇ、表情は緊張してましたけど。まあアジアンツアーで開催が中国というわけじゃないとは思いますが、ネリー・コルダやリディア・コやコ・ジンヨンのいるフルメンバーのフィールドで戦わせたかったかな?、と思う位に圧勝劇でした(優勝してると口も滑らかです)。

勿論、有名選手も結構出てたのでアジアのローカルな試合という扱いではないとは思いますが、先週地元タイで開催したばかりのジーノ・ティティクンがいたりオーストラリアのメジャーチャンピオンのミンジー・リーがいたりと豪華です。東京オリンピックのジェマ・ドライボロもいたし、最近よく出ている選手ではキム・アリムとかセリーヌ・ビュティエとか地元中国のイン・ルオニンやアメリカ国籍の韓国人ダニエル・カンもいる、といった国際色豊かな試合はいつもの通りです。ただ、世界ランカーの実力者がちょっと少ないのは何となく中国開催を回避してる?のかもってフシもあったりして・・・(トランプはいい加減に中国敵視をやめろ!)。

というわけで、どっちにしろ健康優良児の竹田麗央が「豪快にブッちぎりの優勝」を果たして「日本強し!」の印象をアメリカのファンに脳裏に強烈に印象付けた試合でしたねぇ(マジ「刷り込んだ!」とも言えます)。

これで、もうすでに2勝。去年に続いて今年も8勝するかも・・・なんて事だって「ありえない話では無いっ!」と断固言えます(言い切ったな?)。ということは、来週からの米本土でもジャパン旋風を巻き起こしてアメリカ人のファンの「度肝を抜いて」貰いたいと願ってますよ~ん。「日本の大砲、竹田麗央ここにありィ〜ッ!」で~す。

ちなみに、その他の選手は3位に古江彩佳、5位Tに西郷真央、8位Tに畑岡奈紗と山下美夢有、12位Tが勝みなみ、そして17位Tに初出場馬場咲希が滑り込んだという結果でした。トップ10に5人もいるなんて、もう最高です!。なお、馬場は上がり5ホールを「5連続バーディの離れ業を決めて」上位フィニッシュしました。これは素直に「大拍手!」でしょう、次回に期待できそうです。なお、西村優菜は75位と予選で敗退したのが唯一日本勢で残念な結果でした。彼女、去年も出だしは調子が上がらなかったので、少し我慢の試合が続くかも。

さて、今年は日本勢「大躍進」の年です。次回27日(アメリカ時間)のフォード選手権に注目しましょう!



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