血液検査でクレアチニンの数値が基準値を超えていた。前にもこういうことがあったが尿酸値も高いので、もしかしたら腎臓がヤバいかも!
実は前回の検査で数値が悪かったので健康に注意して生活し、食事内容を見直して再度検査に臨んだ訳だが、尿酸値がちょっと下がっただけでクレアチニンは余り変わらなかったのである。
ビールを「プリン体」はゼロのものにして、その他「リン」とか「カリウム」とか腎臓に負担がかかるものをなるべく減らして体重も3kg落としたのに、効果が思ったほど出ていないなんてガックシ!。やり方が悪いのだろうと思って担当の先生に聞いてみた。
「あの〜、何をどうすればクレアチニン良くなりますか?」
・・・答えは「でも尿酸値は減ってるよ」・・・だった(質問の答えになっていない!)
その後も何かモゾモゾ言っていたが、もはやこの医師からそれ以上の答えを聞きだすのは私には無理だと諦めた(はぁー、ガックシ)。担当の脳血管障害については勿論詳しいだろうと思うが、腎臓については大学に入りたての学生とドッコイのレベルである。
今度は隣の慈恵医大で腎臓専門医に診てもらう事にしようなどと呟きながら、とにかく次回の血液採取を予約してその日は帰ることにした。最近の医者は役に立たないのが多いねぇ。
で、取り敢えずネットの情報をチェックしてみる。
腎機能に悪影響を与える食習慣
1、塩
これはくり返し言われていて耳タコだがまあ気をつけるに越した事はないだろう。私は味噌汁も飲まず塩ラーメンも食べないが、一般にコンビニで買う食品は塩分過剰だから、知らずに取っている可能性ありだ。くわばらくわばら。
2、カリウム
果物・野菜などで摂取するが多過ぎると高カリウム血症になり、不整脈なども引き起こす。これも血液検査では正常範囲にあるみたいだからまあいいか。ちょっと前に朝バナナに凝った時があったがカリウムが多いと知って即座に止めた。野菜100%ジュースもやめよう。虎穴に入らずんば虎子を得ず・・・じゃなくて、君子危うきに近寄らず、である。
3、タンパク質
身体に良いと最近注目されているタンパク質中心の食事だが、何でも取り過ぎはイカンみたい。だが全然取らないというのも特に高齢者はフレイルなどと言う、筋力不足から寝たきりになるリスクがあると言うから、じゃあ「どうすりゃいいんだよぅ」と泣き言を言いたくなる。
ちなみに尿酸値はプリン体を減らすとか魚卵系を食べないなど対策があるが、クレアチニンには食事療法は無いらしい。食事内容には関係ないそうだ。万事休す!
結局素人考えで食事を変えるのは止めて、今まで通り普通にするのが良いとなった。但し揚げ物だけは週1回程度にした方が良いだろう。まあ医者がそんなに心配する程じゃ無いと言うんだから、とりあえず次回の血液検査まで「様子見」としよう。ただ、軽いストレッチなどの運動が腎臓の活性化に良いらしいので、これはセッセとやって見たい。それに何かの記事で読んだが「筋トレは認知症対策に効果的」だそうだ。そう言えば筋肉ムキムキの痴呆症なんてのは余り居ない気がする。
要は「活動的であれ!」という事では?。これ、私にとっては頭が痛いのである。
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