胸の痛みの原因が分かった！

2021年７月４日（日）雨のち曇り。雨が止んだので午後から散歩に行った。

今年は何事もなく・・・と祈っていましたが、残念ながら熱海で土石流が発生してしまいました。まずは被害にあわれたみなさまに心からお見舞い申し上げます。

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長年の痛みの原因がわかった！！！

みぞおちから胸にかけて痛い（かがんでいるとき、少し激しい運動のとき。）

もう5～6年になる。みぞおちから胸にかけて痛みがある。
かがんで草取りをしている時、痛くなり息苦しくなった。

よく自転車に乗って遠出していたけど、胸が痛くなり遠出できる距離がどんどん短くなった。

おかしいぞ！と思いながらも我慢していました。常時痛いわけではないから。
でも、走ることができる距離も100ｍくらいになり、かかりつけの医者に相談してみた。

カテーテル検査へ
レントゲンや血液検査等をしたが分からないので、すぐに紹介状を書くから総合病院に行ってくださいと言われ、結局カテーテル検査をすることになった。

心臓も血管も正常で元気ですよ！と言われる。うれしいけど、じゃあ胸の痛みは何か？でも、総合病院の先生は自分が担当した範囲しか関係ないので、それでおしまいですね。

肋間神経痛？
それから２年ほど経過したつい最近、NHKの「チョイス」という番組を見ていたら、肋間神経痛をテーマにしていて、症状が似ていたから見入っていた。
うん？似てるけど、これほど痛くないぞ？激痛ではない！

昔、水疱瘡（みずぼうそう）になった時のウイルスが、ストレスなどで体の免疫力が低下したときに神経を伝って体の表面に現れ皮膚や神経に炎症を起こす帯状疱疹になることがあるそうだ。

治ったと思っていても、ウイルスが悪さをして脊髄を傷つけることがあり、これが原因で肋間神経痛になることがあるそうだ。

その他の原因では、肺がんの手術時に肋間神経が傷ついている場合、椎間板ヘルニア、変形性脊椎症などがある。
やっぱり、肋間神経痛じゃないぞ！と思っていたら、似た症状に〇〇がある。というじゃありませんか！

ついに判明！肋軟骨炎！

肋骨と胸骨のつなぎめに肋軟骨があり、呼吸の度に伸びちぢみしているそうだ。これが老化とともにかたくなり柔軟性がなくなり動きが悪くなると、胸骨や肋骨とこすれて炎症が起きるそうだ。
腹筋のやりすぎが原因でこの炎症が起きた人も登場したからびっくり！

恥ずかしながら自分もそうだから！いやぁ～、こりゃ間違いない！
やっと分かった！この番組のおかげだ！

炎症だから消炎鎮痛薬でやわらげる。冷やす。腹筋しない！
ということだ。重大な病気でなくてよかった。

ちなみに、肋間神経痛の場合は、早く原因を特定することが必要だと思った。

肺がん脊椎腫瘍なら大変だ。他の病気の後遺症なら、薬や神経ブロック注射などの治療があるそうだ。それから、痛み外来があるなんて今回初めて知った。