北山耕平氏の最新著作『ジャンピング・マウス』の発刊記念として、その物語をインディアンフルートの彩を添えた朗読で楽しむ企画があったので参加してきた。
4月末に行われた「風をひらく」の2回目であり、目白駅から5分のところにある古い民家に50人前後が集まって夜6時頃から10時まで、楽しんできた。
「○○人、△△人というよりも前に「地球に生きる(ただの)人」という視点に立ち返って僕たちは生き直す必要がある」という北山さんの意見に賛成だ。民族、宗教、様々な視点で他者との相違ばかりを見て私たち人間は2000年以上も争い続けてきている。
同じこの星に生きる「ただの地球人」という視点を持って改めて私たちは仕切り直しをしなければ、これから先は立ち行かないところまで来ている。
そのただの地球人に戻るために人間社会に共通の価値観を物語を通して、それも文章と言う死んだ言葉ではなく、声による語りとしての言葉で伝えていくことは、とても平和で最も有効な方法だと思う。
子供達を教え導くのにあたり単なる知識ではなく、恫喝ではなく、暴力ではなく、智慧に富んだ数々の昔話の中から適切なものを選んで語り聞かせることで、子供の心の中に自主的に自分の間違いを認め自ら改めていかせるような、時間的にも人間的にも許容力の大きい育て方をする・・・
そういうことが今必要なのだと思う。ゆとり教育やその見直しなど文部省の方針も揺れ続けているが教育方針はトップダウンで決めることではない。大事なことは草の根から少しずつやっていくことだ。ストーリーテリングを大人から始めていくことが子供達に語るより以前に必要だと感じている。それは大人を癒す、社会を癒すことだから。ストーリー・テリングは立派なヒーリングの一つだと思っている。
機会があったら皆さんも一度参加してみて欲しい。今日は夜遅くまで起きていたので文章が支離滅裂かもしれない。すみませんでした。
4月末に行われた「風をひらく」の2回目であり、目白駅から5分のところにある古い民家に50人前後が集まって夜6時頃から10時まで、楽しんできた。
「○○人、△△人というよりも前に「地球に生きる(ただの)人」という視点に立ち返って僕たちは生き直す必要がある」という北山さんの意見に賛成だ。民族、宗教、様々な視点で他者との相違ばかりを見て私たち人間は2000年以上も争い続けてきている。
同じこの星に生きる「ただの地球人」という視点を持って改めて私たちは仕切り直しをしなければ、これから先は立ち行かないところまで来ている。
そのただの地球人に戻るために人間社会に共通の価値観を物語を通して、それも文章と言う死んだ言葉ではなく、声による語りとしての言葉で伝えていくことは、とても平和で最も有効な方法だと思う。
子供達を教え導くのにあたり単なる知識ではなく、恫喝ではなく、暴力ではなく、智慧に富んだ数々の昔話の中から適切なものを選んで語り聞かせることで、子供の心の中に自主的に自分の間違いを認め自ら改めていかせるような、時間的にも人間的にも許容力の大きい育て方をする・・・
そういうことが今必要なのだと思う。ゆとり教育やその見直しなど文部省の方針も揺れ続けているが教育方針はトップダウンで決めることではない。大事なことは草の根から少しずつやっていくことだ。ストーリーテリングを大人から始めていくことが子供達に語るより以前に必要だと感じている。それは大人を癒す、社会を癒すことだから。ストーリー・テリングは立派なヒーリングの一つだと思っている。
機会があったら皆さんも一度参加してみて欲しい。今日は夜遅くまで起きていたので文章が支離滅裂かもしれない。すみませんでした。