こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

8月6日の練習会

2008年08月07日 07時42分05秒 | WIサルビアの練習日記
「少し気が重いかな~」「そんな事思ってちゃダメ~」と交錯した気持ちで向かった練習会でした。
週2回ギター集まりに足を運んでいればそんな時もあるんですよ。
でも、この日もバッチリ楽しいギターが出来ました。ヨカッタ~!
心配していた雷も朝の内だけ、体調も悪くないし、欠席者5名だったけど夏休み中で小6の子もお母さんと一緒にグループレッスンの輪に入ってくれてました。
平均年齢をぐっと引き下げてもらって(笑)私も若返ったのでしょうか?(爆)

いつものように基礎音階練習して合奏曲2曲(「白い恋人たち」「シェリト・リンド」)を軽く済ませ「FLOW」を最後まで弾きました。
「FLOW」は市販されている楽譜を初心者の弾きやすい調に移調して2ndパートもイメージを壊さない程度に簡略化して流しています。
弾き方によって中級レベル重奏になると思います。
淡々と弾く曲なのですが今回の練習は「フレーズの最後の音だけちょっと意識しましょう」をポイントにしました。
『弾けた~~♪』って感覚だけでなく『ちょっと落ち着く流れになったね~』へ出世(笑)して欲しかったんです。
初級を少しずつ脱出してくるとこう実感できるとより楽しくなりますよね。

そしてグループレッスンを早いめに切り上げて独習タイムを取りました。
「FLOW」はもう1週弾くのですが次はビギンのリズムでの伴奏が出てくるのでポイントをそれぞれが練習しています。
ビギンのリズム伴奏は前テキスト(約半年前)「夜霧のしのびあい」で弾いているので復習になります。
曲を変えコードも変わって出てくると楽しみながらの勉強になりますね。
他にも6月「ミューズからの贈りものミニコンサート」で演奏されていた「ロミオとジュリエット」を弾き始めた人が3人います。
寄り集まって音を採っていました。
紹介されていた楽譜を何人かの人が買いましたが、この集まりの中で少しずつ練習をして弾けるようになったら嬉しいですものね。
ポピュラーな曲を独奏するのは憧れるけど実はとても難しいんですよね。
難しい部分は低音や和音のどれかを省いて弾いてもOKとしていけば気が楽ですよ。
メロディだけを拾って弾いていくのも全然OK。
楽しく自分のギターを弾いて行けばいいんだと思います。

WIサルビアのグループレッスンテキストはあと2曲を残すのみ。
9月に新しいのを配布出来るようにテキスト作りを急がなければなりません。
メンバーの顔を思い浮かべながらの選曲・アレンジ・編集・製作作業は時間も取るし大変だけどなかなか楽しいんですよ。
こんなに良いお仕事を与えて戴き感謝感謝の気持ちです。(*^_^*)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする