ちょっと気遣いを・・

そう思った光景が先週２回ありました。
【その１】
メンバーがギターをひっくり返していました。
ちょっと席を立とうとしてギターを床に側面を下にしたのです。
ガタ～ン！　ギターが悲鳴を上げていました。
白内障手術を受けられたばかりだからまだいろんな感覚が慣れないのでしょう。
出来るだけギターを床に直接置かないようにしましょうよ。
出来るだけギターケースに納めるか何かの上に上向きでそっと休めてあげましょうよ。

【その２】
午前中草取りしてから午後にギター練習に来た人が指先をとても気にしています。
最近、ようやく音もきれいに出そうと意識が強くなって来ていい感じ・・と見ていた人なんです。
「爪指先が少し痛む」と言われるので、「素手でしなかったでしょうね？」と訊ねてみると
「素手で・・」と返事。
ンギャ～！　信じられな～～い。
軍手でも長時間してると指先が破れてきますから気をつけたいですよね。
暑いめのゴム手袋をして爪を守ってあげなくちゃ。
隣りで弾いていたメンバーから「少し高いめだけどムレない園芸用のゴム手袋があるよ～♪」と
しばらくその話に集中。
まあ良いんですけどね。情報交換は。。。
きれいなギターの音色を意識したいのなら・人の心に届くギターを弾きたいのなら
弾かない時でもいろんな気配りが欲しいですよね。
特に指先のことは意識してあげましょうよ。