こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

プロ アマ

2008年12月02日 08時11分59秒 | つぶやき
30日に聴かせてもらった女声コーラスに入っている友人と音楽談義やら女性集団やらいろいろと長電話していました。
彼女は教育学部で音楽専攻、その後、母校の高校で音楽講師を3年勤めて家庭に入りました。
そして改めて音楽を勉強しなおし指導しながら自分も楽しむ道をずっと続けて来た人。
プロかアマか・・と本人に問えば即答で≪アマチュア≫と返してくるような人です。
プロとはプロフェッショナル(専門家)、それで生計を立てている人って事だと当然違う。
そのことで収入があっても新たな勉強の為の支出に回っている。
でもアマチュアコーラス集団に関わっても音楽始めればプロ精神で向かい合います。
そして≪指揮者に付いていけばもう少しこうなる≫と完全アマチュアコーラス志向の人達に多少なりとギャップを感じ始めている片鱗を私に漏らすことがあります。
行動的で強く意思表示をするタイプではなくどちらにでも割り切って楽しむ路線を採れる人なので最後はニッコリしているだけですが、私には気持ちがとてもよく分かります。

人の集まりってそのようなものなんですよね。


プロとは・・≪音楽(ギター)を守るという役目もある・・・≫とあるギタリスト先生の言葉をブログで拝見しました。
そう信条に掲げられる人は素晴らしいですね。
私も中級以上の曲をチャレンジしている人に対面するとこれまでの(少ないながらの)知識を引っ張り出して来ようとしている。
音楽から逸れようとしているものを必死に引っ張り戻そうとしている気がします。
これも「私」に違いないんです。

サルビアを始めた時・ペアーレで講座を始めた時に≪ギターを楽しみに&人の和も求めながらやって来る人に穏やかな時間を提供するセッティング屋さんが夢≫音楽談義するレベルでないところに理想を持ったのも「私」です。
やさしい曲を心を合わせて・・をモットーにしてるけどその心を合わせた中に出来るのが音楽の楽しみと思っているから。


友人との会話の最後には『楽しむしかないよね。音楽は。。』で言葉を終えるしかないですよ。
そしていつも話し終えた後、すっきり気分になっています。
持つべきものは友ですね。^^
コメント
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