こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

2009年1月7日の練習会

2009年01月08日 08時18分32秒 | WIサルビアの練習日記
新しい気持ちで2009年のWIサルビアの集まりが始まりました。
皆さんの笑顔にお会いできるのがとても楽しみでした。
2週間殆どギターを触っていなくて恐々にドアを開けたメンバーもいるのでまずは指慣らしからスタート。

開放弦でゆっくりと音を確かめながら弾く~少し早くi→m→i→m・・と交互に弾く~ローポジション音階を弾く・・と基礎トレーニングも少し穏やかに始めました。
そして今年最初のグループレッスン練習曲は『風』のアルペジオ伴奏です。
ト長調循環コードG→Bm→C→D7が初めて登場です。
初っ端からちょっとハードかなとも思ったのですがゆっくりゆっくり進めています。
Gコードは指がなかなか広がらなくて押さえ辛いかも知れませんね。
Bmはそのコードだけなら頭で考えながら押さえれてもGから続いて持ち替えに手間取っては歌が途切れてしまいます。
だからBmの手の形から入らずにGコードアルペジオの後にBmの低音(ベース音)シまで続けて弾くことから練習して行きます。
つまり次の小節の頭の音まで続けます。
その他の音は飛ばしてでも低音の音だけはキープします。そして次のCコードはまたまた同じテンポで入って行きます。
そのことが確実になったら・・と言うよりもそれを何度も弾いている間に左手ファ#(3の指)に置くだけの練習は繰り返していきます。その次は③弦4フレットのシの音(4の指)を置くだけ練習。
実際に全てのBmを弾いての移行練習する時にはゆっくりゆっくりGコードから始める方がいいですよね。
5分ほどそれらの練習方法解説実演しながら進めていくと殆どの人がクリアしていました。
完璧に出来なくても進めていくことが大事ですよね。

慣れた人には何でもない易しいことでも初めての人にとってはとても難しいGとBmです。
1番のポイントは小節と小節の間で持ち替えの為の途切れがないようにすることなんですよ。あとは練習回数です。

なつかしいフォークソング・はしだのりひことシューベルトの「風」、最後までアルペジオ伴奏出来ました。
右手のアルペジオパターンはp・p・i・m・aが多く出てきます。この右手パターンも慣れるのに少し練習が要りますね。
歌の代わりにItouメロディに合わせて弾く・・を1月の課題にしましょうね。
慣れた人は勿論メロディパートもね。

伴奏コードは左手があれもこれもと押さえる所があるので練習し過ぎは指を傷めてしまいます。
音階練習や簡単なメロディも弾いて・・と交互の練習が良いようです。
単音できれいな音を出す・・は大切なことですからね。

とナビItou、当日練習指導が少し空回り気味だったかも・・と反省しているポイントを文字にしてみました。(笑)


個人レッスンのメンバーも皆さん今日は勢揃いでした。
一昨日から準備していた新しいテキストも配布して新しい練習が始まりました。
皆さん、ことしもそれぞれのペースで頑張りましょうね。