こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

ハート&ハート

2009年07月24日 05時36分13秒 | つぶやき
ギター曲に限らず音楽を耳にしていてすーっと心に入ってくるものがあります。
初めて聴く曲でも旋律を完全に覚えてしまうものもあります。
その時の心の状態で響き方も違うのでしょうね。
先月その状態で受け止めた二重奏曲『紫陽花』は今も私の周辺で咲き続けています。^^
GCサルビアでは二部合奏状態。
10人以上いるので少し音(パート)を増やせないものかとアレンジを手掛けている人に軽く依頼。
10日ほど前に4部合奏曲として完成して来ました。
作曲者名は中国人?と思われる見た事のない名前。
私達内部で楽しむだけだからまあいいでしょう♪で来ていましたが、その中国人かと思っていた人が有名なギタリスト・ギター指導者と言うことが判明。
またこの作っていただいた合奏曲『紫陽花』はもしかしたらギターアンサンブルの集いで弾くかも・・となってきたのでそのまま通り過ぎてよいものかどうかが引っかかっていました。
これまででも出版されている楽譜を私達のメンバーに弾けるようにorよりマッチするように・・と私自身が手を加えてきたものがあります。
と言うよりも殆ど書き換えないと初級合奏では楽しめないのです。
そして手を加えるときにはオリジナルを崩さないように考えて来たつもりです。
でも、今回アレンジ依頼したのは多少枝葉も出ているかも・・の曲になっています。
やはり作曲者へ合奏曲へのお許しを得る方が弾いていく上でスッキリできるのでは・・と思い切って連絡取らせて戴きました。
と言っても時代ですのでメールで失礼しましたが。。

半日で数回往復メールで作曲者・編曲者・使用者の心が同じ方向にいることを確認して(笑)無事に4部合奏曲としての使用許可を戴きました。
オリジナルの色をしっかり捉えて編曲して頂いたことに感謝です。
作曲者からも感謝の言葉と4部合奏曲の使用許可を求められました。
お二人とも一流の音楽人です。ちなみに私は音楽遊びびと(名刺肩書き)。(笑)
間に立った者として不安から始まりましたがとてもよい結果となり温かな心を感じた幸せな時でした。


発信されている音楽の奥底に流れているものをこれからも一層大切に扱っていかなくてはと思いました。

※ 写真:マイギターの友です。(笑)
  目印にスワロスキークリスタルをペタペタ貼っています。^^
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする