こころを合わせてLet's Play ! (ギター)

三重県四日市市で活動しているギターサークル・サルビアのナビゲータ役Itouの個人発信ブログです。

いい加減~の中でもしっかりのつもり

2010年02月04日 15時50分41秒 | つぶやき
グループレッスンのメンバーは当然個人レベルに差があります。
同時期に第一歩から始めたとしても3ヶ月過ぎれば必ず個人差が出てきます。
それをどう調整していくかが一番の問題でしょうね。
指導者サイドの問題だけではなく受講生側で意識調整していくのも必要です。
中にはストレスから途中挫折される人もいます。

え~(表現にはかなり問題があるかも知れませんが)WIサルビアは多分定着率はマシな方だと思いますね。
会の発足当初の一番の目標は15分間に一度は緊張を開放するように・・でした。
今では時々忘れていますがメンバー内で解決がある時にはホッとします。
軽いジョークもだし指導者自身のミステイクもだし(言い訳かも)とにかくパーフェクトレッスンを目標にしない事が結構大事なポイントだと思っています。

これも言葉に問題ありでしょうけど≪いい加減さ≫が楽しく続けるには必要です。
この所は難しいからテキトーに音を飛ばしちゃえ~♪も良いんです。
弾いたつもりにしておこう~♪上等です。(笑)
この和音は同時に押さえれないからタイミングをずらせた楽譜に書き換えちゃえ~♪賛成です。^^

そのいい加減感覚の中で他の人の音にも耳を傾けていくと良いですね。
なかなか自分のことで精一杯でしょうけどたまには弾かずに周りを見ているのも勉強になります。
せっかくグループで集まっているのだからメンバー同士の刺激で自分を高めていくがイイと思うんですよ。
自分のレベルに近いし問題解決の手がかりはお隣にありかも知れません。^^
心の中でライバル意識するのも結構なこと。
学校のクラブ活動がそんな感じありませんでしたか?体育会系でも同じですよね。

いい加減に参加する。いい加減に練習する。そんな気持ちをお勧めします。(笑)
その中でしっかりした部分があるかどうかは個人個人でしょう。
私は多分部長・顧問の先生気分でリードしているつもりです。


※ 写真:パーセルのカノン:きれいな音を出すこと、縦線を揃える事を意識した課題です。
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2月3日のW I 練習会

2010年02月04日 05時13分29秒 | WIサルビアの練習日記
寒いからなかなか練習出来ていません♪と言われるメンバーさんが何人かいます。
忙しかったり心配事があったり気の乗らない時はあります。
ギターケースを一度も開けない内に練習日が来てしまうなんてありますあります。
それほど気を張らなくても良いんですよ。その為に毎週の練習会としているのですから。
集まってくることがみんなで一緒に音を出してみることが繋ぎになっていればそれでイイ。
グループレッスンだから様子を見ながらゆっくり進めて行きます。

この日の練習はいつものパーセルのカノンから。音階練習代わりです。
また合奏基本の練習でもあり最低限コード伴奏基本編でもあります。
練習出来てないわ~♪と言う人もこのスタートから戸惑うってことはないでしょうからまあまあ億劫にならずに始めることが出来るとそんな風にも思っています。
続いて『シクラメンのかほり』のコード伴奏。
私がメロディを弾いてそれに合わせて2ndパート(伴奏部分)を全員で弾いています。
出てくるコードネームを覚えずに音符を読んでいた人が『曲の流れに間に合わないわ~♪』と先週言われていましたがゆっくり練習している間に覚えて言った様子。
スムーズに手が動いていました。
持ち替えの時の左手の手順(流れ)をマスターしていけば曲が止まらずに弾けます。
2週目で最後まで到達しました。^^
次週は全員で1st(メロディ)を弾くので出だしのリズムと使用ポジションの説明を少しだけ予習。
最後はいつもの『アルハンブラの思い出』です。
グループ練習の後の個人レッスン中心の人も既に集まっていてこの曲は一緒に弾いています。
トレモロがとてもきれいに弾けるようになってるので嬉しくなってきます。
特殊奏法は経験を積むしかないんです。
最初は弾けなくても諦めないでみんなで渡れば怖くない~~で行きましょう。^^

※ 写真:薬師寺を守っているお役の人。。鬼みたいだけど鬼じゃないんですよね。(笑)   節分の写真には関係なかったかな。思いついたので。。(笑)
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